我が家には庭木が結構ある。
樹からたくさんの気をもらえる、そんな生活を楽しんでいる。
ただ、そんな庭は手入れをしないと住宅地では、トラブルになってしまう。
我が家は毎年、同じ庭師さんが3日をかけて、ゆっくり手入れをしてくださる。この方、実は知り合いで外資のサラリーマンを退職後、庭師をされている。
尊敬すべき第二の人生の先輩として応援したいこともあり、毎年お願いしている。昨年は、大切にしているボケの木を切られて、真っ青にもなった\(^o^)/
庭仕事の後は、我が家で、手料理をふるまい、宴会をすることにしている。4年目を迎えた。近況の確認も併せて、音楽、映画、旅行、話は尽きない。昨晩もワインがおいしかった。
今回は、隣との境にある紫陽花を切ってくださるようにお願いした。青い紫陽花は美しいが、隣の庭に入り込んで、入り浸っているような状況だった。
すると、飲み会の時、意外な話をされた。「えー切るんですか?」と、隣から抗議の声が上がったとか。リビングから紫陽花を楽しみ見ていたとのこと。その事を伝えておいてくださいと言われたよ、と。
隣との関係は良好なようで、安心させてもらった。余計においしいワインとなったのかも。