どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

春キャベツの卵焼き

2024-03-08 09:17:41 | 舞いあがる

いつものお弁当と、定点観測の百合です。百合は色づいてくると、香りも艶やかになってきました。

大輪感を出すために、真上から写真を撮りました。するとティッシュがお邪魔虫。

さて、今日は卵焼きに春キャベツを巻き込んでみました。お弁当と言えば、卵やきですよね~(^^♪

母は丸いフライパンで卵を焼いてくれたので、真ん中と端がありました。これって結構差があるのよね。

前に書いたように、自給自足、祖母の言いつけ通りに畑の食材がメインだったので、卵も自家製。

卵焼きはたいていその日の収穫量に合わせて焼いていましたね。だから2個から3個使うくらい、そして丸いフライパンだから、限りなく薄い卵焼だったことを思い出します。

東京で働いていた時、お弁当にいつも真ん中の中心、厚い卵焼きを入れてくる上司が居ました。

私はすごいな~奥さん真中をいつも入れてくれるんだと、感心したのです。

あるとき、「卵焼きいつも真ん中で愛されてますね」なんて、その上司に言ったことがあるのです。

とても不思議な顔をして、四角のフライパンで焼くと、どれも同じ厚さだよと言われたのです。

まさに青天の霹靂。私もすぐに鉄の四角い卵焼き器を買ったのでした。その鉄の卵焼き器は家族と一緒に渡米し、そしてまた日本に戻り、みんなの卵焼きを作ってくれました。そして最近引退しました。今は二代目を使っています。

卵焼きは、思い出いっぱいです。

コメント
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