最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

中欧の旅(5) オーストリア~ザルツブルグ

2010-08-16 | 旅(海外)
山鹿市在住の知人が、今年の山鹿灯籠まつりのポスターを送ってくれました。
お正月に山鹿を旅したときに、すっかり魅せられた鶴田一郎氏のデザインです。
今年のポスターは、ほんのりと優しい色合いですね。
いつか、灯籠まつりに合わせて山鹿に行ってみたいです。


中欧旅行の続きです。
ザルツブルグは、残念ながら小雨の中の観光となりました。
サウンド・オブ・ミュージックの撮影も行われた、ミラベル宮殿の庭園。


ドレミの階段。マリアのように階段をのぼりながら、ドレミの歌を口ずさんでいる人もいました。


ヨーロッパは馬車が似合いますね。馬も雨具をつけて……。
映画でおなじみの場所がいろいろ出てきます。




世界的にも有名なザルツブルグ音楽祭の会場です。
いよいよ本番ということで、中継車も出て、野外ステージの準備も万端のようでした。


ザルツブルクの中で、もっとも有名な通り、ゲトライデ通り。
それぞれの店の特徴を表したお洒落な看板が並んでいます。


その中にモーツァルトの生家もあります。


見学できるようになっており、モーツァルトが初めて手にした楽器や、
几帳面な性格がわかる、美しい楽譜などが展示されていました。


音楽の街とともに、塩の街としても知られているザルツブルグ。
塩の専門店は、壁まで岩塩でできていました。


甘みがあって、美味しいザルツブルグの塩。重くなかったら、もっと買って帰りたかったです。


こちらも、映画で印象的だった場所。この近くにあるレストランでディナーでした。


岩壁に埋め込むように建てられた「サンクト・ベーター・シュティフツケラー」は、
現存する、ヨーロッパ最古のレストランだそうです。


オーストリアの伝統料理をいろいろいただきました。


ふわふわのスフレのデザートは、ザルツブルグガー・ノッケール。
アルプスの雪山に見立てているそうで、焼きあがるまでに30分もかかるそうです。


次は、ウィーンに移動です。

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