ウィーンで楽しみにしていたひとつが、400店舗以上あるというカフェです。
王室御用達として歴史のある「デーメル」が美味しいという情報を得て行ってきました。
レストランではエスプレッソばかりでしたので、
コーヒーと泡立てたミルクが半々に入っているという「メランジェ」でほっとひと息。

好みのケーキを選んで番号を書いてもらい、その紙を持って席に座ります。

私が選んだのはチョコレートケーキ。
「ザッハー」で、本場のザッハトルテを食べてみたい気もしましたが、
ザッハーのトルテは、かなりの甘さだと聞いたので、「デーメル」に決めました。

夫が注文したのはこちら。

サクサクした感触で甘みも押さえてあり、美味しくいただけました。
一緒のツアーだった女性たちが、「ザッハー」と「デーメル」のはしごをしたそうですが、
デーメルのメランジェのほうが美味しかったとか。
お菓子作りも見られるし、犬も一緒に入ることができるし(前のテーブルの下にいました)、
いいお店だと思います。

ディナーは、歴史のあるレストラン、グリーヒェンバイスルで。

メイン料理です。

サインの部屋があり、マーク・トゥエインや、モーツァルト、ヨハン・シュトラウスなどのサインが……。

ベートーヴェンのサイン。日本人では、児玉清氏のサインがありました。

ホテルから見たウィーンの朝です。

シェーンブルン宮殿を見学。
調度品も見事でしたが、女帝マリア・テレジアや末娘のマリー・アントワネットのエピソードや、
エリーザベト皇妃の逸話が興味深かったです。

当時は、風邪をひくとペストになると考えられており、水に濡れることを恐れていたそうです。
美しさに拘っていたエリーザベト皇妃は、洗髪のかわりに、お付きの者に毎日3時間ブラッシングさせて、
その間を語学の時間に充てていたとか。
宮殿内の見学を終えて表に出てみると、こんなに行列が……。

ホテルの前の市立公園の中に、ヨハン・シュトラウス像がありました。

ウィーンには2泊しましたが、評判のいい美術史美術館などを回る時間がなかったので、
いつか、自由旅行で、ゆっくりウィーンに滞在してみたいです。

勝手ながら、コメント、トラックバック機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp
小説関係は左のサイドバーにまとめました。
王室御用達として歴史のある「デーメル」が美味しいという情報を得て行ってきました。
レストランではエスプレッソばかりでしたので、
コーヒーと泡立てたミルクが半々に入っているという「メランジェ」でほっとひと息。

好みのケーキを選んで番号を書いてもらい、その紙を持って席に座ります。

私が選んだのはチョコレートケーキ。
「ザッハー」で、本場のザッハトルテを食べてみたい気もしましたが、
ザッハーのトルテは、かなりの甘さだと聞いたので、「デーメル」に決めました。

夫が注文したのはこちら。

サクサクした感触で甘みも押さえてあり、美味しくいただけました。
一緒のツアーだった女性たちが、「ザッハー」と「デーメル」のはしごをしたそうですが、
デーメルのメランジェのほうが美味しかったとか。
お菓子作りも見られるし、犬も一緒に入ることができるし(前のテーブルの下にいました)、
いいお店だと思います。

ディナーは、歴史のあるレストラン、グリーヒェンバイスルで。

メイン料理です。

サインの部屋があり、マーク・トゥエインや、モーツァルト、ヨハン・シュトラウスなどのサインが……。

ベートーヴェンのサイン。日本人では、児玉清氏のサインがありました。

ホテルから見たウィーンの朝です。

シェーンブルン宮殿を見学。
調度品も見事でしたが、女帝マリア・テレジアや末娘のマリー・アントワネットのエピソードや、
エリーザベト皇妃の逸話が興味深かったです。

当時は、風邪をひくとペストになると考えられており、水に濡れることを恐れていたそうです。
美しさに拘っていたエリーザベト皇妃は、洗髪のかわりに、お付きの者に毎日3時間ブラッシングさせて、
その間を語学の時間に充てていたとか。
宮殿内の見学を終えて表に出てみると、こんなに行列が……。

ホテルの前の市立公園の中に、ヨハン・シュトラウス像がありました。

ウィーンには2泊しましたが、評判のいい美術史美術館などを回る時間がなかったので、
いつか、自由旅行で、ゆっくりウィーンに滞在してみたいです。

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hiromi20050115@yahoo.co.jp
