最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

「ケミチブ」「済州家」「碩停(ソッチョン)」

2012-02-21 | 旅(海外)
蛸の料理「ナッチポックン」も韓国で人気のメニューです。
ソウルと釜山では、作り方が違うそうで、ソウルは炒めて激辛、釜山は鍋で出てきます。
今回は、「ケミチブ」でいただきました。


ぐつぐつ煮込むと、こんな感じに。最後は水分がなくなるので、炒める感じにもなりますが、
今度は、ソウルの激辛ナッチポックンを食べてみたいです。


朝食の定番「あわび粥」。と言っても、人気店「済州家」の店内は日本人だけでした。
写真のアワビ粥は15000ウォン(1200円くらい)ですから、普段の朝食ではやっぱり食べないですよね。
一緒に注文したアマダイの塩焼きにはウニスープがついてきました。


逆に、日本人がひとりもいなかったのが、南浦洞にある「碩停(ソッチョン)」。


満席なのを見て、美味しいのかな、と飛び込みで入ったお店ですが、
隣の席のお客さんも協力してくれて、なんとか座ることができました。
日本語も英語も通じなかったけど、韓国語が飛び交う賑やかな店で楽しかったです。


あとで調べたら、冷凍肉を使っておらず、塩で食べるのが一番美味しい食べ方だとわかりました。
偶然、塩で食べる焼肉を選んだので正解だったようです。
食べ方を教えてくれた店の女性が、とても感じよかったので好印象となりました。


釜山日記はあと1回。屋台とデパ地下編で終わります。

  

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