最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

九酔渓「二匹の鬼」と「桂茶屋」

2014-11-09 | 旅(国内)
九重で宿泊したのは、九酔渓温泉「二匹の鬼」。 九重夢大吊橋近くの宿です。


チェックインの時間がくるまで、家族風呂を使わせてもらえたので、のんびりできました。


宿泊したのは、離れの別荘風の部屋です。


部屋の露天風呂からも、九酔渓の紅葉を楽しむことができました。


篭に入っていたタオルやアメニティグッズ。


食事も個室でゆっくりと。色とりどりのモミジは造花ではなく本物でした。


お品書きや部屋に置かれていた手紙は、女将の手書きだそうです。
九酔渓の鬼は心優しい姉妹の鬼で、心を鬼にしてお客様の為に働くという意味で、「二匹の鬼」と名付けられたとか。


茸と銀杏と零余子(むかご)のおこわ。


豊後牛ともち豚の豆乳しゃぶしゃぶ。


さつま芋饅頭のおやき風も、さつま芋の甘さがほんのり感じられた、好みの一品でした。


パリパリ芋との相性がよかった鯛のソテー。


大海老の塩釜。


デザートの豆乳プリンとコーヒー。黒蜜をかけていただきました。


部屋の表から見た風景。


朝食も、炭火で焼く魚など、種類も豊富で美味しかったです。
温泉や料理だけでなく、スタッフの方たちの気遣いにも感激しました。
母のための余分な座布団など、一度、お願いしたことはちゃんと覚えていて、次はお願いしなくても準備してくれていました。


二匹の鬼のもうひとり、さおりさんは、鬼ではなく、タヌキのポン姫として、九酔渓の桂茶屋を切り盛りしておられました。
お忙しい中、ポーズを取っていただき、ありがとうございました。
ポン姫ことさおりさんが、仲代達矢の無名塾で女優をされていた頃の写真がテレビで紹介されていましたが、びっくりするほどきれいでしたよ。


お昼に、桂茶屋で食べた山かけ蕎麦も、とっても美味しかったです。


また行きたい、と思える宿が増えました。




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