バイクで長距離走っても特に尻が痛くならないので、風圧で身体がぐだぐだに疲れるとか、起きていられる時間切れになるまでは走り続けられるけれど、はて最初からそうだったかなあと思い返してみた。
比較的長距離を乗るようになったのは、カブに乗ってた頃からだったかな。その頃はまだ1日400kmくらいがいいとこだった気がする。長いのは早朝に名古屋を出て東京に行ってから松本にということをしたかな。そんでもせいぜい600kmか。リッター140~150円の頃に110~120km/L走ったから、キロ1円ちょいだったのが、遠出をするハードルを低くさせたんだろうなあ。その代わりオイル交換とチェーン調整は毎週毎週やってた気がする。
カブのシートは薄くてゴリゴリした感じがあった気がする。シートも低くてステップと近いので足が窮屈で、そういう姿勢を変えられないとつらいので、荷台の手すりに座ってみたり、足をそろえてシートに深く座って、シート先の部分をニーグリップしてみたり、逆にシート先だけにちょこんと座ってみたり、、なんだかいろんな事をしたっけな。
その頃、ズボンの尻がやたら最初に擦り切れて破れてきていたようにも思う。一番痩せていた頃だったので、骨張った尻の圧が一点集中で高かったのかもしれない。
その後だんだん尻に肉が付いて、どんなバイクのシートでも、または車でも座り続けていても大丈夫な形に、はまっていったのかもしれない。何万キロ乗って尻の形を整えると言うより、何年乗って肉を育てるか、みたいな感じかなあ。時間が必要に思える。
で、今、どっかと尻で座っているように思っていたが、案外尻に力が加わっていないのが勝因かなと思えるのは、降りた後で下着の跡を見てみると、一番力が加わっているのが、むしろ太ももの内側で、ここでシートを支えていたり、尻は跡が付かないほど均一に力が分散して座れているのだろうかと思ったりする。
結局あんまり理由はわからないけれど、座り慣れて痛みを感じなくなるのでなく、痛くならない尻を育てないと駄目なのではないだろうかというのが、おぼろげな結論。
シートが見たくて昔乗ってたカブの写真でもないかと思って探してみたけれど、ないなあ。別に封印した黒い歴史というわけでもないんだけど。
比較的長距離を乗るようになったのは、カブに乗ってた頃からだったかな。その頃はまだ1日400kmくらいがいいとこだった気がする。長いのは早朝に名古屋を出て東京に行ってから松本にということをしたかな。そんでもせいぜい600kmか。リッター140~150円の頃に110~120km/L走ったから、キロ1円ちょいだったのが、遠出をするハードルを低くさせたんだろうなあ。その代わりオイル交換とチェーン調整は毎週毎週やってた気がする。
カブのシートは薄くてゴリゴリした感じがあった気がする。シートも低くてステップと近いので足が窮屈で、そういう姿勢を変えられないとつらいので、荷台の手すりに座ってみたり、足をそろえてシートに深く座って、シート先の部分をニーグリップしてみたり、逆にシート先だけにちょこんと座ってみたり、、なんだかいろんな事をしたっけな。
その頃、ズボンの尻がやたら最初に擦り切れて破れてきていたようにも思う。一番痩せていた頃だったので、骨張った尻の圧が一点集中で高かったのかもしれない。
その後だんだん尻に肉が付いて、どんなバイクのシートでも、または車でも座り続けていても大丈夫な形に、はまっていったのかもしれない。何万キロ乗って尻の形を整えると言うより、何年乗って肉を育てるか、みたいな感じかなあ。時間が必要に思える。
で、今、どっかと尻で座っているように思っていたが、案外尻に力が加わっていないのが勝因かなと思えるのは、降りた後で下着の跡を見てみると、一番力が加わっているのが、むしろ太ももの内側で、ここでシートを支えていたり、尻は跡が付かないほど均一に力が分散して座れているのだろうかと思ったりする。
結局あんまり理由はわからないけれど、座り慣れて痛みを感じなくなるのでなく、痛くならない尻を育てないと駄目なのではないだろうかというのが、おぼろげな結論。
シートが見たくて昔乗ってたカブの写真でもないかと思って探してみたけれど、ないなあ。別に封印した黒い歴史というわけでもないんだけど。