持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

コミュニケーションプラザ見学

2011年10月15日 | 2つの輪
屋内でアンケート記入などして、また話の続きをしたりしてから、せっかく行ったので、館内をじっくり見学してきた。
販売店とは違い、売っていない海外生産モデルも出ている。合わせて奥から出してくれていたようで、YBRについても何種か出ていた。
一番興味をひかれたのは、メキシコのエキスプレスだ。シングルシートに大型キャリヤで、これは125でタンデムなどしない私には魅力だなあ。ただ、実物を見てこのキャリヤの太さなら中国社外品の方が強そうでもあり、柔らかいタンデムシートを精密品積載スペースにして、キャリヤはその更に後ろというのも気に入ってしまっているので、今ではまあ良いかなという気もしている。

シートは中古シートをぶった切って皮の張り替え、キャリヤは鉄工所、キャリヤ下部のカウルをどうするかだな。何かプラスチックで作れるかも。Kと違って古い無印は何も重要部品は入ってないし。

インドのFZ16フェザーは、写真で見るよりべちゃっと広いフロントだったな。2眼になってると仕方がないのだろう。YBRのディバージョンの方がスリムで良い気がするな。
またがれるものもあったり、競技使用品も展示されていたり、これは展示物交換を見越して何度も行って面白いところそうだなあ。なかなか静岡は行く機会がないんだけどさ。歴史的な古いものも、当時の工作なんて手仕事だろうによく考えてあるというものの細部を見るのも面白かった。


そんな展示を見て、また外に出て三々五々帰る人、残る人とと、雑談しつつ、日が暮れる前に次の目的地へ着きたかったので、最後まではねばらずに会場を後にした。なかなかいい一日だった。



以下、参加者の参加レポブログをいくつか。難しいところにあるものは分からないので、ざっと簡単に検索で出たものだけ。
思ったより色んな人が来ていたんだなあ。顔とサイトが結びつかないのでどなたがどれを書かれているのかさっぱりなのではあるが・・・(この顔識別&記憶力の低さは絶対政治家にはなれないな)。
八王子会場と四国会場については全然ないみたいだ。
磐田会場
YBR全国同時多発OFF@磐田
YBRオフに参加してきました
第6回慣らし運転 その3
YBR OFF会行ってきた

大阪会場
YBR125 オフ会
YBRミーティング
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磐田ミーティングでYBR125大集合の巻

2011年10月15日 | 2つの輪
今日は雨で風もあるので午前中の外作業は中止。昼間っからパソコンの前におります。
もう一週間前になりますが、YBRで集まろうというオフラインミーティングの呼びかけがあり、静岡県は磐田市のヤマハコミュニケーションプラザへ行ってきました。
選んだマシンは無印06、せっかく9月の整備で駆動とステアリングの調子が良くなったことだし、試運転もしたいところだったので、1号線をのらくら行くだけなら、何かあってもなんとかなるだろうという見込みだ。
朝7時 奈良出発 R163からR25を東へ。非名阪を通ってR1に入り、道の駅関で休憩。四日市から名四に移る。
8時半 名古屋着。帰りに寄り道すべく荷物を換装して、再度R23に戻る。豊明からもR23のまま知立バイパスに乗るが、4車線化工事でノロノロ。高架なので逃げることもできず、ダラダラが西尾まで続く。
バイパスは幸田のデンソーのところで終わり。遠望峰で蝶でも捕まえたい季節だが、先を急ぐ。
蒲郡は旧来の23号で市街地を抜ける。早くここもバイパスできないもんかしらん。どこかそのへんのサークルKで休憩を挟む。
豊川橋も無料化されたんだったなと、作りかけの高架の下から上に上がる。豊橋バイパスもこれまた気持ちいい道だ。
汐川にも行ってないなと思いつつ、バイパスが途切れた後は浜松の表示を見ながら適当に走る。
11時丁度 東七根でR42へ入り、いくつか信号に引っかかりつつ潮見坂の上でR1へ・・・と思ったら、潮見バイパスに1号線が移って、旧道はR42に払い下げだそうだ。旧1号に入る手前で車数台を挟んでピンクナンバーのMT車が前方に見える。おお、あれはYBRに違いない。そう言えばこの日、ここまで見た125はスクーターしかいなかったような。
さすが旧1号は良い道なのでペースもよく、静岡に入ったかどうかあたりの赤信号でやっと黒YBRに並べたので、声をかける。しばらく併走して、浜松に入ったところで給油のため私はGSに入る。その手前で何か取り締まりをしていたが、計測地点は見えなかった。普通に走っていて捕まらない流れだからこっちはいいけどね。
12時 浜松バイパスも良い道だなと天竜川を過ぎたところで、いよいよ磐田なので旧道っぽい道に入る。磐田駅に曲がる交差点を通過したところで、確か市の北東部にあったはずと思ったらまたバイパスに戻り、袋井市になってしまったのでUターン。なんとなく新貝という住所がかすかに記憶にあったので、それを目指して曲がると工業団地で当たり。丸い建物を見つけて駐車場入り口に行くと、車の駐車場だった。少し戻って、こんな正門入って良いのかなという所から入ると、やっと到着したのは12時半。
既にずらりと並んでいて、一番ふちに前向きに駐める。



年式も05年から06、07、09カラー、今年のBSキャブの無印まで勢揃いに加えて、KにFIにKGにGにSPにとバリエーションも揃っている、駐めてある他人のを見たり、箱の付け方やなんだりといった話をして過ごす。この日、途中でメーターが1000kmを越えたばかりの私の無印を見て、慣らしが終わった所なのだと。なるほどそれは良い。101000kmを越えてからが本番だな。うん確かにそうかも。
そうこうしているうちに、更に聞き覚えのあるエンジン音が何台も来たり、この催しに協賛して展示車両を走らせてきたエムユーモトス社のグラジエーターが3台到着で、珍しい車両に皆興味津々で違いを見つけるべくのぞき込む。また、アトラス社のバックステップキットを露天作業で取り付けが始まったりで、まわりに座って見ていたり。いい広場だ。


完成したバックステップ装着車に跨がらしてもらったりでひとしきり楽しむ。それにしても、こういう一人乗りに割り切ったおもちゃにできたり、カウル付けたり、でかい鞄載せたり、またリヤボックスも色々だったりと、使う人次第でどっちの方向に進むかそれぞれのカスタムがされていて、画一的でない弄り方が見ていて面白いもんだ。


バックステップ車が完成したところで、本館前に色別で並べた集合写真を撮って、ひとしきりの外行事は終了。
125MTなんて絶滅しそうで、それこそすれ違うのが細々と輸入されているYBRが大半を占める(最近ではKLXも増えてきたが)ような状態だが、中型に比べれば、いや大型のがよっぽど多いかもってこの頃でも、これだけの台数のYBRが集まるのはありえないので、驚きだ。種類が出ていた昔でさえ、オフ車はともかく125なんてのものは好き者のバイクだと思われていた気がするのに、バイクの種類が無くなってきた今になってこんな集まりが成立するんだもんな。



ともかく、呼びかけた方にも、集まった方にも、ほんとお疲れ様でしたと言いたい。
東は茨城、西は兵庫からの集合だったそうだが、この日の全員の走行距離を足したら幾らくらいになるんだろうか。東京周辺から
の台数がもしかして一番多かったので、平均的に片道150kmくらいとして往復300km×30台で、この週末日帰りか泊まり参加の数日間で全員で1万kmくらい、200Lほどのガソリンが消費された感じになるのだろうか。
静岡のガソリンは安いので、うわぁ、3万円もかからないコスト安な大集会だな・・・
ちなみに私はこの日、623km走行13.1L消費で47.4km/Lの、ガソリン代は1952円で3.1円/kmだった。帰りに天竜から三河の山の中に行ったからね。
コメント (2)
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