持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

石が流れた

2011年10月11日 | はてなしの手前から
通い慣れた道の、沢と交差する場所の風景も一変していた。
こんな大きな岩が一挙に流れてきて積み上がっているとは、ものすごい流れだったんだろうなあ。
とりあえずバイクでなら行って帰ってこれるので、偵察に入ってみた。
しかしバイクでの終点からでも歩いていってくるには、1日がかりになってしまうだろうという感じだ。
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深い緑の中

2011年10月11日 | はてなしの手前から
暗い谷底の深い緑色の中に、色づいた秋が一つ。
まだ鮮やかな緑もあったりして、季節が同居する森だった。
誰も通りがからないなあ、面白いのに。

しかしながら、今日は数少ない今週の平日なので、あんまりゆっくりもしていられない。
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不思議な時間の流れ

2011年10月11日 | はてなしの手前から
先週のある日、突然建物の周りで猫が鳴き始めた。それも夜だけ。
どうやら2頭いる。夜に帰ってくると、シートをかけたバイクや車の下で目が光る。何をしているのか、子猫のような鳴き声で、発情期のそれとも違う。やっと写真を撮ったと思ったら、姿を消してしまった。

昨日のこと、ひがな外で作業をしていたら、パタパタと小さい排気量の音が停まった。誰か来たかなと思ったが、知らないピンクナンバーがUターンしていっただけだった。女の子が乗っていたようだが、なんだろう?50年代っぽいスタイルでありながら、汚いCDとかではなかった。

町を通ってみれば、秋祭り。

そして思い出した。あの猫の模様。去年だったか一昨年だったか、エアコンの室外機の影で足だけ1本残った白骨死体の横から飛び出してきた猫だ。死体に寄り添っていたのか、共食いの後だったか、それまで居着いた様子がなかったのに突如出てきたあの猫と死体。

何か時間がループしているような、妙な秋の日だったな。
そうだ、定時前にミツバチが急に姿を消した。やっぱり何か変な午後だった。
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