天気が良いのでオイル交換だ。
まずは無印てんけんくんの方から。
右フォークから出てきたのは、さらりとしながら焦げ茶色に変色していた。金属粉などはない。これが画面右側のオイル。ずいぶん交換してなかったっけかと見てみたら、去年の3月に73.000kmで交換している。1年半使用でこれか。
そして画面左側は左フォークから排出したオイルで、こちらはフォークシールの破れに伴う交換のついでにOHしている。これが去年の8月末で86,000kmだった。
右は3万7千キロ使用後、左は2万4千キロ使用後と距離的に1万3千キロ、時期的には夏を挟んで半年の、いずれもわずかな違いしかないのに、これだけ色が違ってくるとはちょっと驚きだ。むしろ1年経っているのに左側がピンクのままを保っているというのがすごいのか。或いは右側のシールが劣化して、既に水が入るようになってしまっている?
確かに、右側のシールもひび割れしてけっこう長い。漏れてこないので交換してないだけなんだけどな。いよいよ寿命が近いのかもしれない。予備は3組くらいあるんだが、オイル交換だけして実験的に漏れるまで放置するというのが今日の所の方針である。