ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県下仁田町の“あじさい園”では、アジサイの花が斜面一面で満開です

2013年07月04日 | 旅行
 群馬県甘楽郡下仁田町の上信越自動車道の下仁田インター付近の急斜面に設けられた“あじさい園”では、アジサイ(紫陽花)の花が満開です。現在、あじさい園ではあじさい祭りの最中です。

 高速道路の上信越自動車道の下仁田インターを下りて、国道254号に合流し、すぐ左手(南側)にそびえている急斜面沿いを西側に向かうと、長野県の佐久市方向です。群馬県と長野県の県境の内山峠に向かう国道です。

 この南側の急斜面には、アジサイの木が約2万本植えられていて、現在、花が満開です。





 急斜面には、花見用の見晴台(東屋)が数カ所、斜面に設けられていて、あじさい祭りの来場者は見晴台からのアジサイの花見物を楽しんでいます。



 国道254号から、あじさい祭りの旗のぼりの指示に従って、急斜面の上部に登ると、地元のボランティアの方々が駐車場に誘導し、あじさい園の簡単な地図を手渡してくれます。

 急斜面一面にアジサイの木が植えられ、薄い青色や赤紫色などの花を咲かせています。





 ガクアジサイと呼ばれるアジサイの種類も花を咲かせています。



 今回、下仁田町の2013年あじさい祭りは、7月7日の日曜日までだそうです。

 このあじさい園には、アジサイの木が約2万株植えられているうえに、サルスベリの木も約1200本植えられています。地元のボランティアの方が斜面の雑木林を整備し、アジサイやサルスベリの木を植えて、観光地にしたものです。

 あじさい祭りでは、地元のソバが来場者に無料で振る舞われるなどの歓迎があるそうです。もちろん、地元の野菜などの食材なども売られています。

 アジサイの花が終わると、次はサルスベリの花が主役になります。盛夏の花です。