ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県東御市郊外の池の平湿原近くの三方ケ峰ではコマクサが咲いています

2013年07月19日 | 旅行
 長野県東御市の湯の丸高原の地蔵坂から斜面を上るとたどり着く、標高約2000メートルの池の平湿原に行った話の続きです。

 小雨が時々降る薄雲りの天気の中を、トレッキングの方々が大勢訪れています。



 池の平湿原の鏡池近くでは、清楚な感じのゴゼンタチバナの花が咲いています。





 花を咲かせているハクサンチドリなどの近くに、わずかですがシュロソウの花がいくつか咲いています。



 池の平湿原の鏡池近くから北側に岩の間の山道を登り、さらに三方ケ峰(標高は2040メートル)の頂上に上がると、岩場の中にコマクサの花が咲いています。

 ガレ場の中に、コマクサが点々と多数育ち、それぞれが花を咲かせています。





 岩場近くの草原では、ウスユキソウ(通称 エーデルワイズ)の花が咲いています。



 質素で清楚な花です。

 池の平湿原とその周辺では、7月に咲く夏の早番の野草が花を咲かせています。7月中旬終盤ですが、7月の遅番のニッコウキスゲ(ゼンテイカ)やヤナギランはまだ育っている途中で、花はまだ咲いていませんでした。