ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

関東地方は例年より早く梅雨明けし猛暑になり、7月8日夕方は雷雨になりました

2013年07月09日 | 日記
 2013年7月7日に関東地方は梅雨明けし、7月8日まで2日続いて、日中の気温が30数度(摂氏)の猛暑日になりました。急に蒸し暑い真夏が始まりました。

 梅雨明けは関東地方だけではなく、7月8日には西日本と東日本は、高気圧に覆われて青空が広がり、今後1週間も晴れる日が多いとみられることから、気象庁は「九州と四国、中国、近畿、それに東海の各地方は梅雨明けしたとみられる」と発表しました。





 今回の各地の梅雨明けは、2012年に比べて8日から15日も早く、平年と比べては6日から13日も早いそうです。

 7月8日の午後4時ごろからは関東地方の東京都や埼玉県の上空に雷雨が発生し、急に黒い雲に覆われて激しい雷雨になりました。

 午後6時ごろのテレビのニュース番組をみていると、天気予報のニュースコーナーの時に、フジテレビがある東京都江東区のお台場では雷雨でした。これに対して、TBSがある港区赤坂では、気温が下がったものの、雨は降っていませんでした。

 そのころ、埼玉県南部では激しい雷雨で雷が何回も落ちました。

 この雷雨によって、7月8日の夜は気温が下がりました。昨日7月7日の夜が気温が25度(摂氏)以下に下がらない熱帯夜になったのとは異なりました。過ごしやすさの点からみると、雷雨が降ったおかげです。

 7月上旬に、関東地方などは梅雨明けになりましたが、小さな庭では梅雨時に開花する花が咲いています。例えば、ユリ科のアガパンサスは薄い紫の清楚な花を咲かせています。





 アガパンサスは梅雨時の小雨が似合う花です。予定より早く梅雨明けしたために、アガパンサスは猛暑の中で静かに咲いています。この風景も季節の移ろいの一こまです。