ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原では、ヤマユリが花を咲かせています

2013年07月30日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原では、ウバユリがつぼみを膨らませ、開花直前の状態です。

 佐久荒船高原もここ数日、天候が不安定です。夜中に落雷を伴った豪雨が降ったり、昼間も夏空で晴れていたかと思ったら、30分ぐらい夕立のような豪雨が降ったりと、天気が変わりやすい日々です。

 午後1時過ぎに30分ぐらい豪雨が降った後に、雲が少しある青空になりました。午後の陽に照らされる荒船山です。雲(あるいは霧)がほんの少し荒船山にかかっています。



 標高1423メートルの荒船山は、佐久荒船高原の南側にそびえています。

 佐久荒船高原の森陰では、ウバユリがつぼみ(蕾)を膨らませ、もうすぐ開花しそうです。





 森陰は木々の葉が茂り、陽が差し込む時間が少なくなっています。佐久荒船高原は標高が1100メートルから1200メートルです。

 佐久荒船高原から佐久市の市街地側に少し下った森の中では、オオウバユリが花を咲かせています。



 この周囲はオオウバユリが何本も花を咲かせています。前年にオオウバユリが多くのタネをつくり、その多数のタネが育ったのではないかと推定しています。

 佐久荒船高原の森陰の奥では、ヤマユリがつぼみを膨らませています。豪雨の後で、つぼみが濡れて重くなり、地面近くにしなっています。



 よく探すと、花が開花させているヤマユリがありました。



 ここ数日は天候不順な佐久荒船高原ですが、佐久荒船高原の夏らしさは日々に濃くなっています。