ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市にある佐久荒船高原では、ウバユリがつぼみを膨らませています

2013年07月15日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原の森や草原は、暑い盛夏を迎えています。日中の日差しが厳しく、炎天下では当然、暑いです。

 早朝は佐久市側か群馬県の下仁田町側から朝霧などが上がってきて、薄曇り気味になり、涼しいです。午後になると、薄曇りの中から青空が見え始め、暑い感じです。

 夕方の日差しを浴びた荒船山(標高1423メートル)です。艫岩(ともいわ)が明るく照らされています。



 荒船山は、佐久荒船高原のすぐ真南にそびえています。

 佐久荒船高原の真東にある妙義山も夕日に照らされています。



 妙義山系の背後になる群馬県高崎市方面は雲が多い空模様です。

 佐久荒船高原は標高が1100メートルから1200メートルあるために、日差しが強い草原では、昼間は暑くなります。その一方で、葉が茂った森の中は、あまり暑くありません。森陰では、気温は26度(摂氏)以下です。森陰を抜けてくる風は涼しいです。

 森陰では、ウバユリ(オオウバユリ)のつぼみが膨らんでいます。



 来週には、開花しそうです。

 森陰で、タヌキの子供(あるいはハクビシンの子供)に出会いました。倒木の枝陰に隠れています。





 しばらくして、のろのろと動き始め、森の奥に消えていきました。



 盛夏を迎えた佐久荒船高原では、動物も植物も活動を活発化させています。