ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県行田市の古代蓮の里公園では、古代蓮などのハスの花が満開です

2013年07月25日 | 季節の移ろい
 埼玉県行田市の古代蓮の里公園では、「古代蓮」などのハスの花がよく咲いています。41種類・2万株のハスが花を咲かせています。

 ハスは早朝から花を咲かせ、お昼近くになると花を閉じ始めます。午前10時ぐらいに、古代蓮の里公園に到着したのですが、6月中旬からハスは花を咲かせているようで、花期の末期に近いという感じです。



 二つある古代蓮池では、古代蓮(行田蓮)のハスがあちこちで開花し、早く咲いたものは実をつけています。





 まだ開花前のハス(古代蓮)です。



 この古代蓮は1400年~3000年前の地層の土中から出土した種子が自然発芽したものだそうです

 「甲斐姫」(かいひめ)という種類のハスも咲いています。少し黄色味がかった白色系の花です。



 花によって黄色の濃さが違います。

 古代蓮池の中には、コイなどの魚がいるようですが、ハスの葉に覆われて、水面が見えません。時々、魚が跳ねるような音がします。

 古代蓮池の隣の水性植物園の池の中には、大きなオタマジャクシ(一部はアシが生えています)が泳いでします。

 古代蓮の里公園の近くの水田でみかけたカエル(たぶんトノサマガエル)です。



 7月23日に二十四節気の一つの大暑を迎えました。猛暑日が続く中で、ハスの花が咲く様子は夏が進んでいく風景を感じます。