群馬県富岡市西側の山間部郊外を西から東に向かって流れる高田川沿いに広がる田圃地帯で、アオサギやコサギの群れに出会いました。
高田川の源流が流れ出す妙義山系(表妙義側)の金洞山(標高1094メートル)近くの岩石群です。
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金洞山から中腹の山道を東側に向かうと、白雲山(標高1104メートル)の中腹にたどり着きます。白雲山は下側の山麓の森が盛夏で葉が茂っても、その上部は険しい山肌のままです。
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薄雲りのためでしょうか、コントラストがやや弱い風景画像になっています。
白雲山中腹にある妙義神社付近から富岡市側に下ると、高田川沿いの両側に田圃が広がる田園地帯に入ります。ここの田圃の一部は、比較的最近田植えした背の低い稲の田圃です。田圃の稲の根元には水が張られています。
稲が青々と育つ田圃地域の中を通る広域農道を、富岡市市街地のある東に向かっていると、この季節には珍しくコサギの群れが飛んでいました。5、6羽の群れです。
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コサギの群れが降りた場所を探すと、田園地帯の背後に並ぶ斜面林の上部にそれぞれ離れて留まっていました。アオサギも留まっています。アオサギのコロニーのようです。
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コサギが飛んでいた田圃に対して広域農道を挟んで逆側の田圃側をみると、アオサギが4羽、一定間隔で並んでいます。
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不思議なことに、4羽とも顔を同じ方向に向けています。あまり動きません。何を見ているのか分かりません。この4羽の中には、今年生まれた幼鳥もいる可能性があります。
アオサギが留まっている場所まで50メートルぐらい離れているのではっきりとは分かりませんが、アオサギは夏羽根になっていて、羽根は少し灰色が強い感じです。
実は、比較的背の低い稲の田圃なので、シギ類がいないかどうかも探したのですが、残念ながら発見できませんでした。盛夏に田圃の稲の中を見て回ることは、いくらか怪しい人物に思われがちです。少し緊張します。
高田川は富岡市の市街地で、鏑川(かぶらがわ)に合流します。
高田川の源流が流れ出す妙義山系(表妙義側)の金洞山(標高1094メートル)近くの岩石群です。
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金洞山から中腹の山道を東側に向かうと、白雲山(標高1104メートル)の中腹にたどり着きます。白雲山は下側の山麓の森が盛夏で葉が茂っても、その上部は険しい山肌のままです。
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薄雲りのためでしょうか、コントラストがやや弱い風景画像になっています。
白雲山中腹にある妙義神社付近から富岡市側に下ると、高田川沿いの両側に田圃が広がる田園地帯に入ります。ここの田圃の一部は、比較的最近田植えした背の低い稲の田圃です。田圃の稲の根元には水が張られています。
稲が青々と育つ田圃地域の中を通る広域農道を、富岡市市街地のある東に向かっていると、この季節には珍しくコサギの群れが飛んでいました。5、6羽の群れです。
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コサギの群れが降りた場所を探すと、田園地帯の背後に並ぶ斜面林の上部にそれぞれ離れて留まっていました。アオサギも留まっています。アオサギのコロニーのようです。
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コサギが飛んでいた田圃に対して広域農道を挟んで逆側の田圃側をみると、アオサギが4羽、一定間隔で並んでいます。
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不思議なことに、4羽とも顔を同じ方向に向けています。あまり動きません。何を見ているのか分かりません。この4羽の中には、今年生まれた幼鳥もいる可能性があります。
アオサギが留まっている場所まで50メートルぐらい離れているのではっきりとは分かりませんが、アオサギは夏羽根になっていて、羽根は少し灰色が強い感じです。
実は、比較的背の低い稲の田圃なので、シギ類がいないかどうかも探したのですが、残念ながら発見できませんでした。盛夏に田圃の稲の中を見て回ることは、いくらか怪しい人物に思われがちです。少し緊張します。
高田川は富岡市の市街地で、鏑川(かぶらがわ)に合流します。