北海道上川郡上川町の層雲峡温泉から 黒岳ロープウェイに乗って黒岳の五合目まで上がった話の続きです。
標高約1300メートルの五合目のロープウェイ駅から遊歩道を進むと、七合目に向かうリフトの乗り口があります。標高約1520メートルの七合目に向かって、リフトに乗ると、リフトから見える眼下の通路には、いろいろな花々が咲いています。
一番目につくのは、チングルマの白い花です。


この白い花が通路のあちこちに咲いています。チングルマは、バラ科ダイコンソウ属の落葉小低木の高山植物です。草ではなく木であることに、驚きます。
濃いピンク色のエゾノツガザクラの群落もあちこちにあります。

サクラソウに似たエゾコザクラの花も咲いていますが、花期を過ぎたところでした。
名前が分からない白い花です。グンナイフウロの白い花版の感じがします。

七合目に近づくと、背の高い針葉樹の木がパラパラと立っている地帯を通ります。
その背の高い針葉樹の木の上に、野鳥が留まって鳴いています。ビンズイではないかと思います(今回、双眼鏡を持参しなかったので、推定です)。

リフトの到着点である標高約1520メートルの七合目周辺を少し散策しました。エゾシマリスを見かけました。、
この七合目から上は岩が多く、本格的な登山靴などの装備でないと、進めません。黒岳の山頂には残雪があり、その近くでは高山植物のお花畑になっているとの話でした。
このため、またリフトに乗って、五合目まで下りました。
リフトから見える樹林です。

五合目の遊歩道の側にある小さな池では、水面近くにエゾサンショウウオの卵が浮かんでいました。カエルの卵に似ています。
遊歩道の近くでは、ムラサキヤシオツツジの花がいくらかまだ咲いていました。


ムラサキヤシオツツジの花はほとんどがしおれていましたが、一部はが少し咲いていました。
黒岳の五合目から七合目にかけて、豊かな植物群が育っていること知りました。
標高約1300メートルの五合目のロープウェイ駅から遊歩道を進むと、七合目に向かうリフトの乗り口があります。標高約1520メートルの七合目に向かって、リフトに乗ると、リフトから見える眼下の通路には、いろいろな花々が咲いています。
一番目につくのは、チングルマの白い花です。


この白い花が通路のあちこちに咲いています。チングルマは、バラ科ダイコンソウ属の落葉小低木の高山植物です。草ではなく木であることに、驚きます。
濃いピンク色のエゾノツガザクラの群落もあちこちにあります。

サクラソウに似たエゾコザクラの花も咲いていますが、花期を過ぎたところでした。
名前が分からない白い花です。グンナイフウロの白い花版の感じがします。

七合目に近づくと、背の高い針葉樹の木がパラパラと立っている地帯を通ります。
その背の高い針葉樹の木の上に、野鳥が留まって鳴いています。ビンズイではないかと思います(今回、双眼鏡を持参しなかったので、推定です)。

リフトの到着点である標高約1520メートルの七合目周辺を少し散策しました。エゾシマリスを見かけました。、
この七合目から上は岩が多く、本格的な登山靴などの装備でないと、進めません。黒岳の山頂には残雪があり、その近くでは高山植物のお花畑になっているとの話でした。
このため、またリフトに乗って、五合目まで下りました。
リフトから見える樹林です。

五合目の遊歩道の側にある小さな池では、水面近くにエゾサンショウウオの卵が浮かんでいました。カエルの卵に似ています。
遊歩道の近くでは、ムラサキヤシオツツジの花がいくらかまだ咲いていました。


ムラサキヤシオツツジの花はほとんどがしおれていましたが、一部はが少し咲いていました。
黒岳の五合目から七合目にかけて、豊かな植物群が育っていること知りました。