長野県北佐久郡立科町の女神湖の湿原では、オオヨシキリが大きな声で鳴いています。
女神湖の蓼科山側にある小さな湿原は、蓼科山(標高2531メートル)山麓から流れ込む清流がつくったものです。予想以上に豊富な流れです。
ヨシなどの草原・湿原の中に、クリンソウ(九輪草)がいくつかまだ花を咲かせていました。

ほとんどのクリンソウは花期が過ぎて、実をつけていますが、清流が豊かなので、その分冷たいことから、ここではクリンソウが珍しくまだ咲いているようです。
標高約1530メートルある女神湖の湿原では、逆に陽当たりがいいところもあるようで、キンバイソウが一輪、鮮やかな濃い黄色い花を咲かせていました。

(弊ブログの2015年7月5日編でご紹介した八島湿原の遊歩道沿いで、毎年、キンバイソウが花を咲かせる場所では、蕾も出ていませんでした。自然の妙です)。
同じように、陽当たりがいい場所では、オタカラコウも濃い黄色い花を咲かせています。

この小さな湿原では、夏の季節の早い部分と遅い部分が混じっています。
背丈が約2メートルぐらいのヨシ原の中から、オオヨシキリの大きな鳴き声が聞こえます。
ヨシ原の中を探すと、オオヨシキリがいました。

このオオヨシキリに対して、もう一羽のオオヨシキリが接近し、ちょっかいを出したために、この二羽はあちこちに移動します。この二羽は、オス・メスの番なのか、オス同士のライバルなのか分かりません。
その内の一羽のオオヨシキが低木に留まりました。なかなかこちらを向いてくれません。


その内に、近くの木に飛び移り、何とかはっきりとした横顔を見せてくれました。

霧ヶ峰高原・車山から東北方向にいくらか離れた女神湖(人造湖)では、いくらか植生が異なる様相を見せてくれます。霧ヶ峰高原・車山から白樺湖・女神湖までは様々な自然の様子を見せてくれます。
女神湖の蓼科山側にある小さな湿原は、蓼科山(標高2531メートル)山麓から流れ込む清流がつくったものです。予想以上に豊富な流れです。
ヨシなどの草原・湿原の中に、クリンソウ(九輪草)がいくつかまだ花を咲かせていました。

ほとんどのクリンソウは花期が過ぎて、実をつけていますが、清流が豊かなので、その分冷たいことから、ここではクリンソウが珍しくまだ咲いているようです。
標高約1530メートルある女神湖の湿原では、逆に陽当たりがいいところもあるようで、キンバイソウが一輪、鮮やかな濃い黄色い花を咲かせていました。

(弊ブログの2015年7月5日編でご紹介した八島湿原の遊歩道沿いで、毎年、キンバイソウが花を咲かせる場所では、蕾も出ていませんでした。自然の妙です)。
同じように、陽当たりがいい場所では、オタカラコウも濃い黄色い花を咲かせています。

この小さな湿原では、夏の季節の早い部分と遅い部分が混じっています。
背丈が約2メートルぐらいのヨシ原の中から、オオヨシキリの大きな鳴き声が聞こえます。
ヨシ原の中を探すと、オオヨシキリがいました。

このオオヨシキリに対して、もう一羽のオオヨシキリが接近し、ちょっかいを出したために、この二羽はあちこちに移動します。この二羽は、オス・メスの番なのか、オス同士のライバルなのか分かりません。
その内の一羽のオオヨシキが低木に留まりました。なかなかこちらを向いてくれません。


その内に、近くの木に飛び移り、何とかはっきりとした横顔を見せてくれました。

霧ヶ峰高原・車山から東北方向にいくらか離れた女神湖(人造湖)では、いくらか植生が異なる様相を見せてくれます。霧ヶ峰高原・車山から白樺湖・女神湖までは様々な自然の様子を見せてくれます。