ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

中国首都の北京市の中心部では、幹線道路は午前中、大渋滞しています

2015年07月23日 | 旅行
 中国の首都の北京市に二泊三日の弾丸ツアーで行って来ました。滞在時間の大部分は日本の大手ホテルが経営するホテルの中で過ごしたために、以下は北京市の中心部を垣間見た印象です。

 北京市の現地時間で午前6時に起き、朝食後に、ホテル周辺の散歩に出ました。軽く歩き回ることで、体調を整えるためです。

 午前7時台の幹線道路です。北京市中心部の幹線道路は、片側4車線・側道1車線あるいは2車線と、すごく幅広の車線です。



 天安門・故旧博物館側に向かう方向の車線は、もう渋滞しています。車はあまり進みません。

 天安門・故旧博物館側に少し近づいた部分の道路です。主要官庁が並ぶ官庁街に向かう幹線道路です。



 最初、この道路周辺に立ちこめる霧は、雨模様の天気のためと思っていましたが、どうもPM2.5の影響もあるようです。

 以下は、独断と偏見に基づく感想です。幹線道路を走っているのはセダン型の乗用車が多く、新車に近いものばかりです。経済成長の恩恵を受けた金持ちが乗用車を走らせています。自動車メーカーはドイツのフォルクス・ワーゲン(WV)、アウディ、日本のトヨタ自動車、マツダ、日産自動車など、韓国のヒュンダイ(現代自動車)の中国生産版などが多いです。排気量は2リットル以上の高級車が多いです(日本のように1リットルカーなどの小さな車はあまり走っていません。ただし、見た部分だけの感想です)。

 庶民は、地下鉄やバス(2連)を利用して出勤・通学しています。地下鉄の駅から地上に出た方々は、街角に出店している軽食屋で、軽食を買っています。


 
 米国系列のマクドナルド(McDonald's)系の店舗が点々とあります(ビル街のマクドナルド店、これは後日撮影しました)。



 地下鉄の駅近くにある石垣の施設跡(何の遺跡かは不明)です。


 
 その近くの公園部での、園芸種の花々です。



 濃いオレンジ色の花は、カンゾウ系とへメロカルス系を掛け合わせた感じの園芸種です。


 
 北京市中心部には小さな公園が多数あり、バラなどが咲いています。



 でも、不思議なことに、チョウやハチなどを見かけません。その謎は・・

(追記)
 北京市地下鉄に乗車する際には、改札で手荷物検査を受ける必要があるそうです。空港にあるような、X線による手荷物の検査を受けて、プラットホームに向かうそうです(今回は、北京市地下鉄に乗車する機会がありませんでした)。