ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪市と諏訪郡下諏訪町にまたがる八島湿原では、ゼンテイカも咲き始めました

2015年07月06日 | 旅行
 長野県諏訪市と諏訪郡下諏訪町にまたがる霧ヶ峰高原の八島湿原では、ゼンテイカも少し咲き始めています。

 八島湿原は、運悪く曇り空の下で、時々、濃霧が流れてきます。湿地の向かい側が濃霧で見えなくなっています。



 7月初めに入ったためか、鮮やかな黄色い色のゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)が少し花を咲かせ始めています。

 ゼンタイカが群生する斜面の中で、そのさきがけが咲き始めています。しばらくすると、ゼンテイカの黄色い花が一面に咲き始めます。華やかな風景になります。





 遊歩道近くでは、グンナイフウロの花があちこちに咲いています。



 花の色が白いものと、少しピンク色のものが混じっています。一部はもう花がしおれ始めています。

 遊歩道近くの斜面をこれから覆うように咲く、ヨツバヒヨドリもあちこちで蕾をつけています。



 もうしばらくすると、濃いピンク色の鮮やかな花を咲かせるヤナギランも、一部は蕾を膨らませています。


 
 遊歩道近くの繁みの中では、アマドコロも白い花をつけています。



 斜面の比較的背の高い木の上に野鳥が留まりました。曇り空で光量が不足し、シルエットになっています。



 このため、残念ながら野鳥の種類は不明です。この野鳥は鳴かなかったので、種類が分かりません。次回は野鳥を観察したいです。