ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の佐久荒船高原で、キジの子供達に出会いました

2015年07月26日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原では、森や草原は真夏の様相を強めています。森の木々は葉を茂られています。

 佐久荒船高原の北西方向にそびえている浅間山(標高2568メートル)も夏山の様相になっています。



 浅間山山頂の山肌が赤茶けています。今日は山頂から水蒸気を吹き出していません。この画像は、佐久荒船高原のやや展望台的な場所から望む浅間山の景色です。

 林道を進むと、数羽の野鳥が林道に出てきました。キジの幼鳥のようです。3、4羽いて、すぐに草陰に逃げ込みました。





 森陰では、ウバユリが蕾を膨らませています。



 ウバユリは森の中で、あちこちで育っています。もう数日で開花しそうです。

 陽当たりがいい草原部分では、ヒメギボシが薄い紫色の花を咲かせています。


 
 草原部分では、ノハナショウブの花がまだ少し咲いています。



 多くのノハナショウブは花期が過ぎ、実をつけています。

 森陰を散策していると、セミの抜け殻を見つけました。



 夕方になると、ヒグラシが鳴きます。これも夏を感じさせます。梅雨明け後の佐久荒船高原は夏模様です。
 

長野県佐久市にある佐久荒船高原は、やはり真夏の景色になっています

2015年07月26日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原は、真夏の様相を強めています。陽当たりのいい場所では、それなりに暑いですが、森の木陰では気温は20数度(摂氏)と涼しいです。やはり、標高が1100メートルから1200メートルあるため、森からの緑風は涼しいです。

 佐久荒船高原の南にそびえている荒船山(標高1423メートル)の艫岩(ともいわ)にも、真夏の日射しが当たっています。



 佐久市の佐久荒船高原の東側にある群馬県甘楽郡下仁田町にある神津牧場の放牧場越しに見える妙義山です。



 放牧場の草原は、少しスイスのような雰囲気を感じさせます。

 林道の木陰では、日本版エーデルワイズのウスユキソウが咲いています。



 草陰の中には、ウスユキソウはたくさん咲いているのですが、草が邪魔でうまく撮影できません。昔に比べると、ウスユキソウは減っています。

 北側の森陰では、ヤマアジサイ(山紫陽花)がまだ咲いています。ほとんどが花(ガク)の色は白色です。



 中には、花弁に見えるガクが薄いピンク色のものがあります。



 今回驚いたのは、ガクが美しい濃いピンク色のものが咲いていたことです。



 今日は佐久荒船高原の森では、ホオジロが木の頂点で縄張りを宣言してよく鳴いています。



 本当は、アオジに登場してもらって鳴いていてほしかったのですが、出てきませんでした。カッコウやホトトギスの鳴き声もほとんど聞こえませんでした。