長野県諏訪市と諏訪郡下諏訪町にまたがる霧ヶ峰高原の八島湿原では、コバイケイソウの白い花が咲いています。
本州全体が梅雨の雨模様の気象配置のために、小雨が時々、降る天気の中を、標高約1630メートルの八島湿原に向かいました。
幸い小雨はほとんど上がりましたが、美ヶ原方向から時々、濃霧が流れてきます。このため、八島湿原は時々、部分的に霧に包まれます。
雨が今にも降りそうな曇り空で、部分的に霧が流れる天候のため、トレッキングの方々はまばらです。
湿原部分では、白いコバイケイソウの花が咲いています。
コバイケイソウの花の近くでは、背の低いレンゲツツジの花がまだ、多少咲いています。白いコバイケイソウの花と、濃いオレンジ色のレンゲツツジの花のコラボレーションが梅雨から初夏への季節の移ろいを伝えます。
レンゲツツジの茂みに、ノビタキが登場するのを待ったのですが、霧が濃い曇り空のために、出てきませんでした。ヒバリが湿原の真ん中で鳴いています。
湿原の周囲の斜面部分を通る木道を進むと、現在はアヤメが青紫色の花を咲かせています。
アヤメの花の群生があちこちにあり、初夏らしい美しい風景です。
アヤメ以上に存在感を発揮しているのは、セリ科のオオカサモチです。白い放射状の小さな花を多数咲かせています。
オオカサモは背丈が1メートル以上あり、目立ちます。ウドと思う方も多いようです。
草原の中では、キバナノハマオダマキも所々で咲いています。気品を感じさせる薄い黄色の花です。
草原の低木には、時々、ウグイスが出てきて鳴きます。残念ながら、霧の中にいる、ぼんやりとした姿のウグイスしか撮影できませんでした。天気には、勝てません。
本州全体が梅雨の雨模様の気象配置のために、小雨が時々、降る天気の中を、標高約1630メートルの八島湿原に向かいました。
幸い小雨はほとんど上がりましたが、美ヶ原方向から時々、濃霧が流れてきます。このため、八島湿原は時々、部分的に霧に包まれます。
雨が今にも降りそうな曇り空で、部分的に霧が流れる天候のため、トレッキングの方々はまばらです。
湿原部分では、白いコバイケイソウの花が咲いています。
コバイケイソウの花の近くでは、背の低いレンゲツツジの花がまだ、多少咲いています。白いコバイケイソウの花と、濃いオレンジ色のレンゲツツジの花のコラボレーションが梅雨から初夏への季節の移ろいを伝えます。
レンゲツツジの茂みに、ノビタキが登場するのを待ったのですが、霧が濃い曇り空のために、出てきませんでした。ヒバリが湿原の真ん中で鳴いています。
湿原の周囲の斜面部分を通る木道を進むと、現在はアヤメが青紫色の花を咲かせています。
アヤメの花の群生があちこちにあり、初夏らしい美しい風景です。
アヤメ以上に存在感を発揮しているのは、セリ科のオオカサモチです。白い放射状の小さな花を多数咲かせています。
オオカサモは背丈が1メートル以上あり、目立ちます。ウドと思う方も多いようです。
草原の中では、キバナノハマオダマキも所々で咲いています。気品を感じさせる薄い黄色の花です。
草原の低木には、時々、ウグイスが出てきて鳴きます。残念ながら、霧の中にいる、ぼんやりとした姿のウグイスしか撮影できませんでした。天気には、勝てません。