閃きが当たった女子のゴルフ他:
またしても申智愛にやられた:
平成が残すところ何日などというお祭り騒ぎにはウンザリであるだけではなく、当方には何の有難味がない10連休とあっては、家に籠もってテレビでも見ている他なかった。その中でも最も興味があったのが「フジサンケイレデイスクラシック」だった。それは2日目まで上位を走っていた吉本ひかる、上田桃子、大江香織、藤田光里という我が国のプロが優勝できないという閃きがあったからである。そこには、優勝の常連である申智愛や安宣柱等が首位と5打差の7位までには顔を出していなかったという、大いなる不安材料があったのだ。
ところが、吉本ひかる以下の上位にいた連中が接戦を演じている間に、ふと気が付けば申智愛が8アンダーで何時の間にか首位に立っていて既にプレーを終えた形になっていたのだった。即ち、日本勢は2打差の申智愛をあの難しい川奈のコースで追いかける立場に立たされていたのだった。聞けば、申智愛は19位から出て一気に8アンダーと突っ走って3日間通算も8アンダーとなって優勝となってしまったのだった。げに恐るべき世界的ゴルファーの実力だった。だが、当方は「閃きがこういう形であったとは」と憤懣やるかたない思いだったし「またやられたか」と落胆していた。
毎度のことだが、余りの情けなさについ感情的になって偏見を言えば「だから、あの国のゴルファーたちに唯々諾々とヴィザなんか出すなよ。麻生副総理ではないが何らかの制裁措置でも考えたら如何か」と密かに心中で叫んでいた。
DeNAの10連敗:
先に「ラミレス監督は余程知恵を働かせて腕で運を取り戻せるように工夫しないと、この逆境からは容易に脱出出来ないよ」と予言めいたことを言ったので、28日の対読売の試合も恐らくダメだろうと予測して見ていた。ところが、またしても1回の裏に京山がVILLANUEVAと書いてヴィヤヌエヴァと読ませるメキシコ人でMLB経験者に2ランホームランを打たれたので、これでは試合が終わったのも同然だと思わせてくれた。結果的には2対7での負けだったが、得点がソトの2ランホームランだけでは何ともならなかった。
これで2日続けて得点はホームランだけという形になって「ホームラン、打ち打ち負けるヘボテイーム」と往年の大和球士の名言を思い出させてくれた。兎に角、サッカーで言う「セットプレーからしか点が取れず、流れの中では取れない」と同じ形で攻める形が出来ていないし、ラミレス監督の選手起用にも「世代交代」を焦る余りの偏りも見える気がしてならない。それにソト君はホームランこそ打つが、あのような外国人独特の「俺が俺が」という自分優先では、日本式のテイーム優先の野球には不向きに見えるのが気懸かりだ。もしかして、このまま負け続ければ「監督の休養」にでもなってしまうのか。
何れにせよ、当方の好みではない方が勝ってしまったのが、28日のスポーツの結果だった。それは顎関節症に未だな止まされている体調と同様に、芳しくなくて面白くない試合ばかり見せられてしまった。
またしても申智愛にやられた:
平成が残すところ何日などというお祭り騒ぎにはウンザリであるだけではなく、当方には何の有難味がない10連休とあっては、家に籠もってテレビでも見ている他なかった。その中でも最も興味があったのが「フジサンケイレデイスクラシック」だった。それは2日目まで上位を走っていた吉本ひかる、上田桃子、大江香織、藤田光里という我が国のプロが優勝できないという閃きがあったからである。そこには、優勝の常連である申智愛や安宣柱等が首位と5打差の7位までには顔を出していなかったという、大いなる不安材料があったのだ。
ところが、吉本ひかる以下の上位にいた連中が接戦を演じている間に、ふと気が付けば申智愛が8アンダーで何時の間にか首位に立っていて既にプレーを終えた形になっていたのだった。即ち、日本勢は2打差の申智愛をあの難しい川奈のコースで追いかける立場に立たされていたのだった。聞けば、申智愛は19位から出て一気に8アンダーと突っ走って3日間通算も8アンダーとなって優勝となってしまったのだった。げに恐るべき世界的ゴルファーの実力だった。だが、当方は「閃きがこういう形であったとは」と憤懣やるかたない思いだったし「またやられたか」と落胆していた。
毎度のことだが、余りの情けなさについ感情的になって偏見を言えば「だから、あの国のゴルファーたちに唯々諾々とヴィザなんか出すなよ。麻生副総理ではないが何らかの制裁措置でも考えたら如何か」と密かに心中で叫んでいた。
DeNAの10連敗:
先に「ラミレス監督は余程知恵を働かせて腕で運を取り戻せるように工夫しないと、この逆境からは容易に脱出出来ないよ」と予言めいたことを言ったので、28日の対読売の試合も恐らくダメだろうと予測して見ていた。ところが、またしても1回の裏に京山がVILLANUEVAと書いてヴィヤヌエヴァと読ませるメキシコ人でMLB経験者に2ランホームランを打たれたので、これでは試合が終わったのも同然だと思わせてくれた。結果的には2対7での負けだったが、得点がソトの2ランホームランだけでは何ともならなかった。
これで2日続けて得点はホームランだけという形になって「ホームラン、打ち打ち負けるヘボテイーム」と往年の大和球士の名言を思い出させてくれた。兎に角、サッカーで言う「セットプレーからしか点が取れず、流れの中では取れない」と同じ形で攻める形が出来ていないし、ラミレス監督の選手起用にも「世代交代」を焦る余りの偏りも見える気がしてならない。それにソト君はホームランこそ打つが、あのような外国人独特の「俺が俺が」という自分優先では、日本式のテイーム優先の野球には不向きに見えるのが気懸かりだ。もしかして、このまま負け続ければ「監督の休養」にでもなってしまうのか。
何れにせよ、当方の好みではない方が勝ってしまったのが、28日のスポーツの結果だった。それは顎関節症に未だな止まされている体調と同様に、芳しくなくて面白くない試合ばかり見せられてしまった。