新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

2024年8月の新宿区の人口

2024-09-30 07:44:07 | コラム
2024年8月の東京都新宿区の人口は351,813人に減少:

ここ新宿区は都内で最も高いところにあるのだが、そのお陰かどうか定かではないが、あれほど日本全国に災害をもたらした10号台風でもこれと言った被害はないようだった。高いことは安全の災害対策になるのだろうか。

新宿区の人口は5月から減少傾向が続き、7月には一転して増加して増加し352,365人に達していた。だが、8月にはまたも減少に転じて351,813人と前月比で△552人となっていた。その内訳はと言えば、日本人が△181人で305,577人に減り、外国人も△371人で46,236人になっていた。外国人が全体に占める比率は13.1%と前月の13.2%から僅かながら減少したことになっていた。

だが、マスコミが「新大久保」と誤った呼び方をする大久保通りの山手線の外側になる百人町で群れを為して動いている外国人を一目見れば、13%とは我々日本人のことだとしか思えないほどインバウンド様を含めて他国の人が圧倒的に多い。それほどに中国人の他にバングラデシュやパキスタン等と思われるイスラム教国の人たちが多いのだ。

昨年だったか、火事を出して小さな雑居ビルの1階を空き家にしていたアラビア料理店とハラルフード店が、今月になって豪華絢爛たるリニューアルオープンとやらの模様である。この有様をトランプ前大統領が見れば、石破新総裁に「移民追放政策」を間違いなく強硬に進言されるだろう。この点は繰り返し強調してきたことで、我が国の政府の無為無策振りは目に余る。

何処の国から何の在留資格でやってきているのだろうと何時も疑っている無数の外国人たちが、何の心配事もないかのような明るい表情で歩き回っているのを見ると、「彼等は何処でどのようにして生計を立てているのだろうか」と不思議に思えてならない。昼頃になると日本語学校から出てくる多くの留学生たちも本当に楽しそうだが、彼等は何故あれほど明るく楽しそうなのかと不思議に感じている。

イスラム横町のハラルフードを扱う店は何時でも大繁盛で、そこに買い物に来るイスラム教国の外交官ナンバーの車は多い。だが、高級な外車で来ている者も増えつつある。彼等が目指しているハラルフード店も最近2~3の新規開店があった。それほど東京都にも近県にもイスラム教徒が増えているという事なのだろうが、政府はもうそろそろ出入国管理法を再検討しても良いのではと言いたくなる。

新大久保駅構内と改札口の外側は何時行って見ても、大きなトローリーケースを転がしているインバウンド様たちで大混雑である。駅構内のプラットフォームをまたぐ通路に続くエレベーターも四六時中彼等に占拠されている。敢えて言うが「外国人が殺到する為に大混雑する階段の昇降を避けようとする足元が危なくなった当方のような高齢者にとっては大迷惑」なのである。

毎回のように同じ事を言うが、「我が国の政府は治安が良くて円安傾向に悩む我が国に押し寄せてくる発展途上国の人たちに対する過剰であると思える親切で好意的な扱いを、考え直しても良い時期が来ていると認識すべきだ」と思うのだ。何らの制約もせずに入国させて良いものかと疑問に思う。国会議員と担当官庁の方々には埼玉県の川口の他にも「オーバー外国人」禍に悩む様子を視察して欲しい。

太陽光発電のケーブルの窃盗犯のように、我が国の性善説を信奉する人の良さに付け込んで来る連中が多いのである。10月には一旦誕生する石破新内閣の閣僚の方々には、我が国の治安を攪乱しかねない外国からの入国を制限する政策を検討して貰いたいものである。これは、取りも直さずインバウンド様が落として下さる収入に依存しない財源の発掘でもある。

参考資料:新宿区広報24年9月25日号


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