旧友からの年賀状

今年もまた、いつもの人たちから年賀状が届き、そのなかに旧友から
の年賀状も入っていた。
彼とは10数年以上会ってないので、今は年賀状が唯一のコミュニケー
ションとなっている。

彼からの年賀状の特徴は版画を使っている事だ。ただ毎年版画を彫っ
ているのかそれとも12年毎に使い回しているのかは不明だが、僕は後
者と見ている。

さて数年前から差出人の箇所にメールアドレスが書かれてくるようにな
ったが、毎年そのメールアドレスを見るたびに複雑な心境になるのだっ
た。
それはアドレスに「isourou」の文字が使われていることに理由がある。

彼の事情や心境を知っているだけに、とてもジョークとは思えない。
いつか会ったらそのことを聞いてみたいとは思うのだが、彼のことだか
ら笑って「ふざけて決めたのさ」と言うに違いない。
これを読んでる人の中には、メールアドレスあるんだからメール送れば
直ぐだろう。と思う人も少なくないだろう。
しかし彼は手が不自由でキーを打つにもかなりのエネルギーを要する
事を僕は知っているので、あえて僕の年賀状にもメールアドレスは書
かないことにしてる。
それに彼とは実際に会って、近況など色んなことを話したいと思うから
だ。
しかし今年もまた無理かも知れないが、お互い元気でいれば、いつか
その日がやってくることだろう。

ロシアの声(2004年12月31日放送)

・1月6日インドネシアで、津波に関する世界会合を開催する事となった。
・東シベリアからナホトカまでの、石油パイプライン建設着手が決まる。費用は100億7千万$。
・ロシアは広大な広さで時差がある為、ロシア国内11ヶ所で新年を迎える。一番遅い所は飛
び地のカリニグラードで、モスクワ時間より1時間遅く新年を迎える。

■1961年にはAfrica向けに、幾つかの言語でロシアの声の前身であるモスクワ放送が放送
開始。
その後インドネシア向けに多数の言語による番組、続いてアフガニスタン向け放送開始。現
在は32の言語で1日延べ115時間の放送。またリスナーの数は1億人居ると推定。

※　昨夜携帯電話から投稿したものの反映されなかったので、PCからの投稿。
　　2005年初のblog投稿となる。