1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

ロシアの声(1月29日)

2005-01-29 | ラジオ
・ロシア大統領はNATOと、新たな関係を結ぶ用意がある事を表明。
・国連アナン事務総長はイラク国民に対し、明日行われる選挙を軽視しないよう呼び掛けた。

■ロシアでは寒い冬でも、夏タイヤを装着して車を運転する。またモンゴルでも同様の車を多く
見受けられる。
■日本では山で熊と遭遇したら、死んだふりをするように言われてるが、ロシアも同様だそうで
学校の教科書にも載っている。
■ロシア極東船がアメリカの南極隊を救助した。またロシアと日本はロシアの原子水戦鑑の解
体に付いて合意した。

青森県の人口減少

2005-01-29 | 青森
1月28日付、東奥日報によると、青森県人口が145万人割れしたことを報じた。

これは経済・福祉の両面だけ見ても大変な事ですよ。
特に若者の県外流出は、今始まった問題ではなくかなり以前からの現象で高校
新卒の半数以上が、一旦青森県から出てしまうのです。
今は進学率も向上した事もあるので、進学も県外流出の要因のひとつだけど、や
はり深刻なのは地元に就職先が無い事なんだな。
経営者としてもいろいろと考えているんだろうけど、特に地元企業経営者は働く人
たちの立場になって、労働環境の整備を整える必要があるのではないだろうか。

それともうひとつの要因は短命県な事。
おまけに慢性的な医師不足と来ているから、尚更問題は深刻です。
(僕の知っている県内出身の女医も、昨年結婚を機に関西方面に行った)
僕はblogで何回か青森県が魅力的になる必要性を言ってきてるわけだが、青森県
官民一体で取り組まなければ、もっと大変な状況になるのではと危惧してます。

参考までに書いておくけど、就職や進学で青森県を一旦離れてもいつかは地元に
戻りたいという人は多い。しかし僕の知る限り県外に出た障害者に関しては青森に
戻ってくる人は少ないかもしれない。

故郷があるのに帰って来れないという話もまた淋しいものを感じる。