ロシアの声（1月12日）

・ロシア大統領はカザフスタンを訪問し、両国による首脳会談を開催。
・ロシア国防相はアメリカのワシントンにて、ブッシュ大統領と会談。
・スイスのジュネーブで津波災害国に対する国際支援会議が開催される。またロシアはこれまで150
トンの支援物質を提供した。
・パレスチナ自治政府の議長選挙で当選した、アッバス氏の最初の訪問地はモスクワになるだろうと、
BBCのインタビューで答えた。

【ラジオジャーナル】
■ロシアはジュネーブでの津波災害支援国際会議上、3000万$提供した事を表明。
■日本の外務大臣が13日から15日かけてロシアを訪問。今回の重要課題は、エネルギー協力が中
心になるだろう。

ラジオ韓国（1月12日）

・韓国軍兵士の摂取カロリーを、現在の3800キロカロリーから3300キロカロリーに減らす。3800キロカ
ロリーはアメリカ軍兵士を規準としたもので、韓国人には多過ぎるため。
・ソウルのバス料金支払いシステムがダウンし、復旧するまでの間は無料乗車が出来た。この間の損
害はシステムを開発した会社がソウルに支払う。
・スマトラ沖地震の津波災害で韓国では芸能人やお坊さんさんらが街頭募金を行った。また同災害で
韓国人78が犠牲になり、身元確認にはDNA鑑定を行う。
・韓国でも正月に、餅を食べる習慣はあるが形は異なる。また年賀ハガキもあるが、日本みたいに普及
してない。

5日間で174cmの降雪を記録

青森市はとにかく雪、雪、雪の毎日。

12日、青森市は4年ぶりに豪雪対策本部を設置した。
12日付、東奥日報によると本年度の青森市の徐排雪費用は18億円。しかしここ
数日の大雪で大半を消費し、あと数回で全て使い切ってしまうとの事だが、これ
はもう時間の問題と見ていいだろう。

大雪に伴う被害は一般道路および高速道路の交通障害、またJR線の除雪作業
による運休、屋根の雪下ろし作業中の怪我や死亡事故、除雪機に指を挟まれ指
の切断、踏切内で車が立ち往生し特急との衝突事故、桜で有名な弘前公園では
木の倒木等など・・・。これはもう災害である。

雨と違い雪は降っている最中まったく音がしない。
これはある意味で不気味である。雪を白い魔物と呼ばれる由縁はこんな点から来
ているのではないだろうか。

でも同じ青森県内でも、太平洋側に位置している八戸市は少雪である。
羨ましい限りだ・・・。

東北自動車道、一部通行止め

青森ICと黒石ICの間、青森中央ICと青森ICの間それぞれ上下線は吹雪のため
視界不良の為、午前8時55分から通行止め。

NHK青森放送