1010 Radio

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ロシアの声(10月13日放送)

2005-10-14 | ラジオ

●カバルジノ・バルカル共和国の首都ナリチクで、内務省と連邦保安局、
 軍事代表部の建物、空港、道路パトロール部隊等が同時に攻撃される
 事件が発生した。これを受けてロシア内務省は武装勢力の殲滅作戦を
 実施。この事件では3っの警察署が同時に攻撃に曝された。街は連邦
 軍により包囲されており、市内からは銃声や爆発音が聞こえてくる。
 市内は交通機関が止まり、通信は途切れがちになっている。
●パレスチナのアッバス議長は、ヨルダン川西岸地区とガザ地区の法秩
 序と社会秩序を強化していく構え。

●パキスタンでは再び地震が発生し地震の規模はM5.6。新たな地震の
 発生を受けて、パキスタンのムシャラフ大統領は各国に対し、改めて被
 災者への救助活動への支援を呼び掛けた。
 またロシアの小児科医グループが、パキスタンで被災した子供達を救う
 ためイスラマバードに到着した。グループはパキスタン政府からの要請に
 応える形で派遣された。
●プーチン大統領は、先日でドイツで選出されたメルケル新首相の下にお
 いても、従来から築かれてきたロシアとドイツの良好な関係を維持してい
 きたいとした
●ヤコブレフ地域発展相は閣議でクリル諸島(北方四島)の経済発展のた
 めの、追加的な方策な実現は露日平和条約の締結に向けた話し合いに、 
 肯定的な影響を与えるだろうとの見方を示した。また2007年から実現に
 向け動き出す、クリル諸島の社会経済発展プログラムが来年2月に政府
 に提出されることを明らかにした。