●モスクワでCIS首相会議が行われ、経済協力に関する一連の
合意文章が調印された。
●チェチェン共和国では金曜日、27日に投票を迎える議会選挙
の選挙運動期間が終了した。
チェチェン共和国議会の定数58に対し、今回の選挙には350人
が立候補した。今回の選挙にはCIS諸国や欧州会議アラブ連
盟など国際機関から合わせて2万3千人の選挙監視員が訪れ
る。
●ロシア外務省は中国の化学工場の爆発により、川に流れこん
だ化学物質が、ロシアにどの程度の損害を与えるかを判断する
には、時期尚早だと考えているとの声明を表した。
●中国外務省は事故の状況を調査するため化学工場を視察する
事を許可した。これはロシアの駐中国大使が中国の外相との会
談後、ロシアの報道人に明らかにした
●中国江西省で地震が発生し14人が死亡、370人が負傷してい
る。地震はマグニチュード5.7の揺れの後、直後にマグニチュー
ド4.1の揺れが続いた。
●ドイツはメルケル首相が来年はじめにロシアを訪問し、プーチ
ン大統領と会見し両国と関係拡大に付いて話し合うと発表した。
※何度聴いても「ケルメル首相」と言ってる。
●パレスチナのアッバス議長は、ガザとエジプトを結ぶラファに公
式に検問所を開設した。これによりパレスチナ住民は自由にエジ
プトへの国境を越えることが出来る。
1967年にガザ地区がイスラエルに占領されて以来38年ぶりの
こと。
●IAEAはイランの核問題を、国連安全保障理事会に付託しない
ことを決定した。
●ロシア議会下院国家会議は、2006年のロシアの金融政策の基
本方針に付いて審議した。
●ロシア議会下院国家会議は、ロシアの大手エネルギー関連企
業ガスプロムの、株の制限撤廃に関する法案を採択した。