1月1日、朝鮮中央通信が発表した国の指導部による、共同論文によると北朝鮮は、アジアの平和と安定のためアメリカとの、いわゆる敵対的関係を辞め、南北対話を正常化させることが必要不可欠であると見なしている。
外交、経済、国防分野における北朝鮮の方針およびプランを記した、こうした論文は1995年から毎年元旦、北朝鮮の各新聞に掲載されているもので今年の論文には次の様に述べられている。
[朝鮮半島及びアジア全体の平和と安定保障のため、鍵を握る重要な課題は米朝間の敵対的関係の停止である。
我国の立場には変わりは無い。
我々は朝鮮半島の恒久平和、対話と交渉を通じての核軍縮を求めている」
今年の論文にはこの様に指摘されている。
また朝鮮労働党機関紙『労働新聞』はその論文の中で、歴史的な南北朝鮮首脳会談から、今年は10周年を迎えると指摘し、この記念すべき年を南北対話と関係正常化のため利用するよう強く訴えた。
1月1日放送 ロシアの声・ニュース
外交、経済、国防分野における北朝鮮の方針およびプランを記した、こうした論文は1995年から毎年元旦、北朝鮮の各新聞に掲載されているもので今年の論文には次の様に述べられている。
[朝鮮半島及びアジア全体の平和と安定保障のため、鍵を握る重要な課題は米朝間の敵対的関係の停止である。
我国の立場には変わりは無い。
我々は朝鮮半島の恒久平和、対話と交渉を通じての核軍縮を求めている」
今年の論文にはこの様に指摘されている。
また朝鮮労働党機関紙『労働新聞』はその論文の中で、歴史的な南北朝鮮首脳会談から、今年は10周年を迎えると指摘し、この記念すべき年を南北対話と関係正常化のため利用するよう強く訴えた。
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1月1日放送 ロシアの声・ニュース