極東ウラジオストクで行われたソレース社の開設式に参加したプーチン首相

プーチン首相はウラジオストクに建設されたソレース社の自動車工場の開設式に出席し、組み立て終えたばかりの(?)に試乗した。
プーチン首相はこれから工場で生産されるトラック、乗用車の車種に付いて説明を受け、なかでも韓国の?)及び(?)社のオフロード車パトリオットのテストドライブをするよう勧められた。

パトリオットに試乗し工場内を一周した後、職員らとの対談を行ったプーチン首相は、ロシアは独自に自動車産業を発展し続けていると述べた。
工場職員らとの対談で首相は、自動車産業は世界の経済部門の中でも、今回の世界経済危機の打撃をより強く受けた分野であると述べ、ロシア政府は自動車産業支援のために、一定の措置を講じたと語った。

あなた方の工場は最初に舞い上がったツバメだ。
これが最後のツバメとならないよう期待していると述べたプーチン首相は、このよなな生産を開始することは仕事と給与の安定であり、ほかの何よりも(???)られた仕事をこなすことだけではなく、自分自身の発展の可能性を示すものと考えている。

プーチン首相はこのように述べソレース社に付いて、この地域が独自の税収入ベースを拡大する可能性を齎すもので、そのおかげで社会施設、道路など様々な発展に(???)が齎させると期待を表している。
こうした大きな企業が生産を開始したことが、ロシア政府の掲げる2025年までに極東より(?)の発展戦略をすることの(???)となった。
プーチン首相はこの戦略は戦略的に重要なこの地域に、揺るぎの無い経済を打ち立てるため功を通したと語っている。
(???)の前日沿海地方の(?)で、東シベリア太平洋岸の石油パイプラインの最終工事を開く式典に参加する。
この際首相は、これでロシアは石油を従来の供給先である西側に輸送するのみならず、東側の燃料を必要としている地域に(???)することが出来ると述べた。

沿海地方の都市(?)でプーチン首相は、このロシア最大の造船所を建設する予定であることを明らかにしている。
造船所ではタンカー、ガス輸送船の新たな生産が行われる予定だ。
プーチン首相は極東方面で(???)れた全ての施設は、2025年を目指した同地域の壮大な発展戦略プログラム、および2012年にウラジオストクで予定されているAPECサミット開催に向けた、準備作業の一部であると述べている。

※(?)は電波が弱く聴き取れず
※(???)は女性アナウンサー不明瞭な発音で聴き取れない。電波状態が悪いとさらに聴き取りにくい。

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2009年12月29日放送　ロシアの声・ラジオジャーナル