1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

青森県の献血ルーム及び献血車の訪問先情報(3月14日)

2011-03-14 | 青森
青森と弘前の献血ルームは3月13日から平常どおり受付けている。
八戸の受付けルームは当初、3月15日からの受付開始となっていたが施設の修理が完了したため、3月14日から受付を開始している。

献血バスは3月14日から平常運営している。
3月14日の訪問先。
1号車は青森市石江の鷹揚卿腎研究所・青森病院 14時30分から16時30分
3号車は田舎館村中央公民館 13時から16時まで

RAB青森放送ラジオ

青森空港フライト情報(3月14日 午前)

2011-03-14 | 青森
青森発-東京行き大型化で運行 3月14日 臨時便
※1202便(9時25分)、※1204便(12時05分)、※1206便(14時15分)、※1208便(17時10分)
※は満席

3月16日
1204便、1206便、1208便は満席
3月17日
1202便 1204便 1206便は全て満席
3月18日
1210便は満席

青森発-大阪行き
4944便(13時10分)、4938便(18時15分)

3月16日
2156便は満席
3月17日
2152便は満席
3月18日の大阪行きの便は全て満席
3月19日
2152便は満席
3月21日
2156便は満席

青森発-札幌行き
4952便(9時40分)、4942便(14時15分)、4954便(20時30分)

3月18日
2808便は満席
3月21日
2806便は満席

3月14日、午前現在

RAB青森放送ラジオ

北アフリカでの革命のシナリオは他の地域に当てはまるか(2)

2011-03-14 | ラジオ
一方、中国は状況が違っている。中国の全ての権力機関はご存知のように中国共産党に集まっており、クラシックな民主主義に付いて言えば、中国には存在しないと言っていいと思う。
しかし中国でも人々は汚職や社会の格差拡大に、抗議の声を現在挙げている。
現状に不満を持つ人々の行動は個々ばらばらだが、主に小さな町や村で危機が起こっている。
中国政府はこうした傾向が発展していけば、どれだけ危険になっていくのかということをよく理解している。
まさにそれだからこそ国の全ての努力は、経済やテクノロジーの発展また世界市場の獲得に向けられているのだ。
一般の中国人は好ましい変化を実際生活の中で実感しており、反対政府派が政治体制を揺さぶろうと試みているわけだが、中国の人々の不満が大規模な抗議行動に発展していくチャンスは、かなり小さく現在なっている。

続いては北アメリカだが北アフリカ諸国で起きた、民衆蜂起の原因の一つになったのは、ご存知の通り長期独裁政権だ。
この問題は、ここラテンアメリカではクリアされている。
ロシア科学アカデミー・ラテンアメリカ研究所のエキスパートは、次のような見解を示している。
「ラテンアメリカ諸国の場合は軍事独裁の時代は終わりを告げ、民主主義的な発展の道に沿って進んでおり、権力当局も定期的に代わっている。
例えばブラジルだが今の大統領は女性だ。これまで4年間、ルラ氏が大統領を成功裏に務めたが政権の座に居座ることは無かった。ウルグアイも同様だ。この地域の殆どの国々では長期独裁者は居ない。
ただベネズエラは一定の懸念を呼び起こしている。チャベス大統領は大統領の任期を5年から6年に延ばし、その後、大統領の再選に制限を加えないための法律の修正に成功している。
すでにチャベス氏はムバラク・エジプト前大統領の運命を辿る可能性があるとの声も聞こえ始めている」
エキスパートは、このような意見を示している。

おしまいは中央アジアだ。ロシア世界経済国際関係研究所の分析専門家は、中央アジアにおいては、北アフリカの革命のシナリオが現実のものとなる可能性が充分あると考えている。
「中央アジアでは、ずっと以前から数々の問題が存在している。
ソビエト連邦から分離した後、そういった国々は自らの効果的な経済を作り上げることは出来なかったし、現在に見合った政治機構も生み出さなかった。
それ故これらの国々は否定的な出来事に見舞われている。国境を越えて活動するイスラム過激派勢力が極めて活発に活動している。キルギスで昨年起きた悲劇的な出来事などは、中央アジアの国の状況はいつでも変化し得ることを余日に示す一例になっている」
分析専門家は、このように指摘している。

2月28日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル