東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

続いて続いて事故の話

2006年03月16日 09時06分51秒 | 自動車
モビリオの修理代も払ってしばらく経ちました。

老人と細君は千葉に出かけました。今回は来たばかりのコペンです。
夕刻、船橋の片道2車線の県道を走っていました。

前の車が左側の駐車場に入るため、一時停車しました。当然当方も停車していると、
ーーーすごい衝撃です。後続の古いカリーナが追突してきました。
50代のおじさんです。考え事をしていたようですね。

幸いブレーキを強く踏んでいたので前の車にぶつかることはありませんでした。
だけど、老人と妻は首を強打し、2ヶ月通院しました。
老人はもともと首がわるいのに、若干ひどくなったようです。 

車の損害30万は全額先方の保険ですが、修理代しか出さないというのですね。
事故車になって、もし売るとしたらうんと安くなっちゃうんですけど。

何十年もなにもなかったのですが、3回も続けて事故したのでした。

前回、前前回分も見てくださいね。





今回は0:10でカリーナが悪く、先方の保険会社との交渉でした。

続いて事故のお話

2006年03月15日 10時30分52秒 | 自動車
一年前のことです。

夕刻、信濃町慶応病院に入院している友人のお見舞いに行きました。その帰り、老人のモビは、門を出て左折し、Uターンしようとして一時停車しました。片側2車線道路の左車線です。(現在分離帯ができてUターンできない)

停車した位置の、右、左200メートル位に信号機があり、その間に一台も車がいないのを確認してターンをはじめ、中央線に近づきました。

左の窓から反対車線を見て、大丈夫と思った一瞬でした。
運転席すぐ横に大きな衝撃です。

車を停めて外に出ると、バイクと人が倒れていました。

信号が変わったとたんに飛び出してきたのでしょう。後続車を100㍍近くぶっちぎって。警笛やブレーキ音はまったく聞いていません。

近づいて声をかけました。何回も繰り返しても、返事をしないのです。
人は起き上がらず、目をつぶって横たわっています。
もし死んでしまったらと、老人の心臓は破裂しそうです

血は流れていません。息はしているのでしょうか。
あたりを見回すと幸い?倒れている場所は工事箇所で、2次事故の警戒は要りません。

すぐに数人の若者が駆けつけてきました。「○ッカイの方ですか?」このあたりは○ッカイの本山地区なのです。そうだといったらみんなで援助してくれるのでしょうが。

老人は、携帯電話で119番、そして110番に通報しました。
慶応病院の前の北行き車線ですと、このとき以外に冷静に説明できました。

家内は慶応病院に駆け込んで2,3台居た救急車に声をかけましたが、待ちなさいと言われたようです。5分くらい待って別の救急車が到着、目の前の病院に収容されました。

結論から言うと、怪我の程度は軽く、入院なしで帰宅できました。もう少し早く起き上がってくれると良かったんだけど。老人たちに怪我はありません。肝をとてもいためた(いや、冷やした)けど。

老人の車の真横でなく、後方から斜めにぶつかったのが幸いしたようです。あと1秒いや、0.5秒遅く、運転席の真横だったら、彼のダメージは大きく、老人も無事ではなかったでしょう。あるいは彼をまともに轢いていたらーー恐ろしいことです。 

すぐ近くの四谷警察署で調書をとられました。その間、家内が病院で付き添いです。夜遅く、とりあえず終わりました。

相手は20歳、原付から250に乗り換えた途端で、バイクも新車でした。悪いことに任意保険に入っていないのです。

老人の保険会社の担当者は、偶然高校の後輩で親切に対応してくれました。
しかし、いままで何十年も使ったことのない車両保険を抜いていたのです。相手のバイクは全損で、保険で出ますが、当方モビの修理代72マンエンは自腹ーー高いですね。

保険の負担割合は9:1、バイク、車の場合は大体そうなんだそうです。
警察での調書内容は教えてくれないのですが、その後、呼び出しや、点数などお咎めはありませんでした。多分当方の不注意部分は少なかったようです。

青年の家にお見舞いに行きましたが、うちに帰ってみるといろいろ痛いところが出ているようで結局3ヶ月ぐらい治療にかかりかした。保険会社の後輩は、充分に対応することを約束し、また、老人の修理負担金72,000円は要求しないようにしました。

この程度で終わって本当にありがたいと、感謝した事件でした。 

蛇足 車両保険はやはりつけるべきでしょうか。今回もし車対車だったら5:5となり、当方修理代は先方の保険で出るので、自車保険は不要だったのですが。

                 事故報告続きますよ。













事故のお話

2006年03月14日 15時08分59秒 | 自動車
車のお話が続いたので、話題を変えーーーないで老人ちの車の事故について

スタートは一昨年暮れ、息子の車です。

息子が、某スーパー銭湯にゆき、入浴を済ませて駐車場に帰ると、(こういう言い回しはだめかな) 息子車(スカイラインR32)含め4台がスクラップになっていて、50過ぎのおじさんがボーぜんと立っていたそうです。

このおじさんがアクセル全開で突っ込んだのです。

昨日の記事読んでいただきました?
おじさんはブレーキを全力で踏んでいたつもりに違いありません。
身近にこういうことがあるんですね。

左足ブレーキを再度ご検討ください。
あなたのお力になるでしょう。

こんどこそ話変わって、

息子は、気に入って乗っていたR32がおしゃかになって、とてもがっかりしていました。なにしろ最後までハイオク入れて可愛がっていたんですから。
老人が借りて乗っても,とても気持ちいい車でした。

しかし、全損になってしまい、それから彼が一所懸命車選びを始めたのです。
試乗した色んな会社から、電話がかかってきました。
女の子の場合も多いので、その一人をゲットすればいいのにね。

息子37才(新品)のお嫁さんになる方よろしく。
 
今度こそ脱線しそうですね。それはともかく、
その結果、コペンを買うことになって、老人たちも時々乗っているわけです。

コペンの唯ひとつの欠点は、徳○寺氏が絶賛していることかしら。

蛇足 老人も以前スカイラインGTに乗っていました。R32の前の、どーでもいいデザインのやつです。


左足ブレーキのお勧め

2006年03月14日 10時26分48秒 | 自動車
昨日、ひやっとしたお話をしましたが、老人は、ブレーキには少々自信があるのです。

それは左足ブレーキ

交差点など、危ない箇所では、あらかじめブレーキの上に足をおいています。
それと、当家の駐車スペースには段差があり、一瞬アクセルワークが必要です。
左足ブレーキ、右足アクセルでは、踏み変えなくてすみます。

ほとんどの方は、右足アクセル、ブレーキですが、段差つきガレージなんかで不便はありませんか。

高層駐車場から転落、あるいは登校中の児童に車突入等のアクセル踏み間違え事故は結構多いですよね。

それで、左足ブレーキなのですが、ためしにやってみると、がくっときます。皆さんこりゃだめだと、すぐやめてしまいます。

ところが、10回、20回踏んでみるとだんだんコツがわかります。
あの難しいクラッチワークを経験した左足です。
老人は、どなたより静かに停める自信がありますよ。

人気のない道路での練習をお勧めします。10日も経てば充分できるようになります。(最初はいつでも右で踏んでいいです)

左足ブレーキのメリット

ブレーキスタートが早い(0.5秒が生死を分けます)
踏み間違いが起きにくい(Bを踏んでるつもりでAを踏み続ける事故がいかに多いか)右足はアクセル、左足はブレーキだけ担当するほうが間違わない。
左足も使うほうが体にいい。脳にもいい。
運転疲労も軽減される。
本来、ブレーキは左足で踏む構造になってるじゃないですか。

デメリット

ありません

蛇足 1.車の取説に、安全のためブレーキは必ず右足で踏むことと、根拠のないことを書くのはやめてほしいです。
それと、教習所でも同様のことを教えるからいけないのです。

   2.嫁さんも左足ブレーキです。



ひやっとしました。

2006年03月13日 18時24分28秒 | 自動車
今日モビを運転中のことです。

麻布十番交差点を、東方向に右折しようとしました。
片側3車線の広い道です。
すでに右折信号が点灯していました(ここはやや長い)。
直進2車線の車は停車しています。

右折車線の前方は空いていて、当方のモビはややスピードを上げて交差点に入ろうとしたとき。
突然、タクシーが、老人の目の前を横切ったのです。
一番左の車線から強引にUターンを掛けたのでした。

老人は急ブレーキをかけ、ギーーという音と共に、一瞬、タクシーを避けることが出来ました。反射神経がまだ健在だったようです。

みなさん気をつけましょうなんていっても、こういうことは予測不可能だよね。
無謀運転しないでくださいというべきでしょう。



うちのくるま モビリオ、コペン つづき

2006年03月13日 14時53分51秒 | 自動車
前回は仕事やお買い物に使っているモビリオのお話をしました。
レジャーにも結構楽しいですよ。
昨日、おとといの松本行きもモビでした。
スノータイヤはこちらだけなので。

昨日、長野地方は北部雪とのことでしたが、松本、塩尻方面残念ながら雨。
せっかくのスタッドレスが空振りでした。

さて、コペンのお話です。

このこの良いところ

似た車がない。(アウディD4のまねという人もいるが)

運転していてとても楽しい。

エンジン、変速機ともよくできていて運転しやすいです。
メーターが140キロまでしかなくて、高速ではそういう領域で走ることもあります が性能を一杯に使って、徳をしたような気分です。
普通車は、いつも性能の半分しか使ってないようで。

首都高はコペンのための道路です。車幅がせまいので、なんかすごく楽に運転できます。大型で、幅のある車は大変でしょうね。

すごく小さいですが、2人で乗るには、コペンサイズでちょうどいいんですね。ちゃんと足を伸ばすスペースがあります。荷物の場所はありませんが、オープンカーではありがちなことです。

しかし、トラックとか、バスの前後になったら大変です。大型車のそばには、絶対行かないように運転します。これは普通車でも似たり寄ったりですけど。

それと、たとえ仕事に乗っていっても後ろ指を刺される様なことがありません。
(ベンツのオープンで行くけどへーキよという人もいるだろうけど。)

ちょっと寒い日に、オープンで走っている車を見ると、以前はおかしいんじゃないと思いましたが、自分でのると爽快なのです。シートに組み込まれたヒーターが良い具合です。

ちゃんとしたオープンカーの楽しみが軽カーでできるのですから利用しない手はないですね。コペンに、おじいさんとおばあさんが乗っていたら、私たちです。




松本、浅間温泉 つづき

2006年03月12日 18時01分09秒 | 国内旅行
日曜日

浅間温泉の窓の外は雨。予報では寒い一日だそうだ。
早めに帰ろうと思う。

長野の車は左折、右折の際の待ちがとても嫌いのようだ。ほんの少し車間が開くと、果敢に突っ込んでくる。インドの人たちほどじゃないけど。

塩尻迄行く。松本には塩釜神社(松島じゃない松本)もあり、昔の塩街道(そういうのあったかな)を創造いや想像する。

冷たい雨の中、塩尻の博物館に着いた。切符を買って入ろうとすると真っ暗である。映画でもやってるのかと思っていると、おじさんが飛んできてスイッチを入れてくれた。電気つけるの忘れてたらだめじゃないの。水銀灯はなかなか明るくなんないんだから。

塩尻市と、世界の蝶ちょの展示会をやっていた。蝶ちょは一頭一頭よく見ると、ほんとにすばらしい生物だね。自らの危険も顧みずに、もっぱらみんなの目を楽しませるために装っているのだ。人間にはまねのできないことである。

塩尻のインターから順調に走って、12時相模湖インターにつく。
厚木に寄って、おバーちゃんを乗せて、東京まで帰った。
渋滞時間をはずしたので快適なドライブだった。 (完)



松本、浅間温泉

2006年03月11日 17時16分58秒 | 国内旅行
土、日
老人と嫁さんは、中央高速方面に旅行することにしました。(厚木より)

腎臓手術でキャンセルした旅行を思い出して、松本、浅間温泉に行こうと思います。相模湖インター経由11時過ぎに松本につきました。

ところがナビのおねーさんがしきりにUターンしろというのです。今日も正気じゃないねと思っていると、浅間じゃなくて、浅野温泉とインプットしていたのでした。

ガソリンスタンドの看板に「サリン」、なになに、なに売ってんの?よく見ると「サリリン」何のことだろう。この松本市で。

昼食はたまたまみつけた花車というパスタの店、あたりでした。        海、山の幸ランチ1,300円

そのお店に車を置いて近所を散策しました。古い民家は黒い枠組みに漆喰仕上げがしてあってかっこいい。その一軒から、かっぷくのいいおばあさん(88才)が押し車を押して出ようとしていました。嫁さんはいつものとおり話しかけます。その家は去年亡くなったご主人(大工さん)が、50年前一人で建てたのだそうです。

あたりは狭い古い道が続いていて、どうそしん(どうして変換しないの)がたくさんあります。道は、見覚えのある開智学校の広場に出ました。近くに移設された洋館は宣教師の旧居です。

川を挟んで中央図書館の立派な建物があります。すこし立ち寄ってみよう。
司書のオネーサンに、松本サリリンいやサリン事件と河野さんの資料をみせてもらう。案に相違して(思ったとおりか)それらのまとめ資料はまったくなくて、数冊の本を色んな棚から探してくれました。

老人が司書だったら、関係する新聞記事を丹念にコピーして、DVDーROMくらいつくって置くけどね。彼女たちほとんどの時間何にもしてない(ような)のだから。

本を少し見ただけだけど、河野さんは自身の名誉毀損の裁判に、一切金銭の要求はしなかったこと、マスコミはなかなか謝罪しなかったこと。特にNHKは、「公共放送だから、国会の決議がないと謝罪できない」など訳の判らんことをいって、半年後やっと謝ったとのことです。

このときの捜査をきちんとやっておけば、地下鉄サリンテロはなかったというのです。

各マスコミは、本来払うべき賠償金を集めて、河野冤罪記念館ぐらい作るべきでしょう。少なくとも図書館は資料の整理ぐらいお願いします。
だれも見ていない平和を考える資料展など、いい加減にやめてください。

松本城、城山公園、アルプス公園などに寄りました。今日は本当に良いお天気です。2つの公園は山の上にあって、とてもいいですよ。あと、城山公園の近くにすごいスケールの家があります。門からのドライブウエーが数百メートルあります。

浅間温泉まで15分、旅館を探していると、先日キャンセルした「みやま荘」がありました。聞くと本日部屋が空いているということ。リニューアルしていてとてもいい部屋でした。10,900円×2人

ゆっくりお風呂に入って、「風とともに去りぬ」を見て寝ました。(明日につづく)

うちのくるま モビリオ、コペン

2006年03月10日 20時03分57秒 | 自動車
うちの車たちをご紹介します。

見てのとおり、ホンダモビリオ、ダイハツコペンの2台です。家内と、三男(独身)と私三人で使っています。

初代プリウス→モビリオ、R32スカイライン→コペンと代わりました。
プリウスは買い換えたのではなく、次男一家が海外に行ってる間使っていました。

くるま選びは本当に難しいですね。三男と私で日本で買える車種を、ほぼ全部調査しました(おーげさな)。息子は仏国車から、から国車まで試乗を重ねたようです。
くるま選びでお困りの方、お手伝いしましょうか。(笑)

モビリオの選定理由

仕事上ちょっとした荷物を載せたい
運転したり乗ったりして気持ちいい
できるだけコンパクト
次男一家と食事に行ったりするのに7人乗りたい
徳○寺の本で誉められてない

ヨーロッパの路面電車という、この車のコンセプトには偽りがあります。
この言葉から連想するのは、超低床式とか、段差のないバリアフリーとかじゃないの。

ところが、この車、床の高さが乗用車より高いのです。しかも床がフラットでなく、敷居を乗り越えなければなりません。単にカッコウを真似しただけなのね。

おバーちゃんの為に、踏み台を用意しなきゃならないじゃないですか。
コンセプト=路面電車なんていう設計部の責任者出てきなさい。

あと、もうひとつ、困ったことは、オーナー以外、後ろのドアを開けられないのです。握りがジョーシキと逆なので。

こんな困ったチャンなのですが、老人はある程度満足しています。それほど、ゴマンとある世の中の車で、感心するものは一台もないのです。

この車を真似した、トヨタシェンタ、ニッサンキュービックの2車よりは、よほど良いです。モビリオは、少なくともどの車とも似ていないデザインです。

シェンタの売りは何もありません。キュービックは、そのデザインが好評ですが、老人はそうおもいません。とてもかっこ悪いです。

以上の小言は、若い人(90歳以下)には関係ないとして、モビちゃん、とても運転し易いです。エンジンとCVT変速機とのマッチがよく、アクセルワークがきもちいい。120キロまではノイズも気になりません(120キロを超える巡航はなるべくしないようにしています)。

それと天井が高く、ガラスが大きく、視界がいいです。これに乗ると背の低い車に乗れません。ホンダは、モビをもっとかわいがってほしいと思います。もうすこしじゃなくてもっとうんといい椅子なんかがほしいですね。(続く)




芝公園、銀世界の梅

2006年03月09日 08時25分49秒 | お散歩
早朝散歩(自転車ですが)
芝公園の梅林に行きました。すこし暖かくなった風が爽やかです。

梅林を、すこし高い位置から眺めると、満開の中央白梅林は、まるで雲海のなかにいるようです。周辺の紅梅は、うんと濃いものから薄いいろにグラデーションがかかって、さながらオーロラを見ている錯覚に。

オーロラなんて見たことあるの、オニーサン
なんて合いの手を入れてた殿山泰司名脇役がなつかしい。

ひととき梅の香りに包まれて幸せな老人でした。

この梅林は「銀世界」というすてきな名前をもっています。説明書きによれば、数奇の運命の梅たちで、いろんなところで生活したようです。直前は新宿の東京ガス敷地にいたんだって。

梅林の隣、もとゴルフ練習場の駐車場あとが公園用地になるべく工事中です。三田台公園拡張といい、なにはともあれおめでたいことです。港区がんばってください。

これまで芝公園は、増上寺、東京タワー、プリンスホテル、ゴルフ練習場などの敷地を除いた、ほんのほんの一握りの部分しかなかったのです。

戦後のどさくさに、わずかの金で敷地を売り払ったお寺、自分たちの金儲けしか考えないツツミ一族、横浜野毛山公園や、三渓園を作った、原三渓氏とはえらい違いですね。

先ほどの駐車場の敷地提供のお話ですが、もちろん区に返したり、寄付したわけじゃなくて、区が所有していた、繁華街のビル用地と交換したのです(念のため)。

とても気持ちの良かったお散歩のかえりにも、こごとが多い老人なのでした。

蛇足 横浜磯子の山の上にそびえるプリンスホテルの従業員のかた、近くの三渓園に行くときは、やはり片身の狭い思いをしているのでしょうか。 







麻布のオアシス、東京さぬき倶楽部

2006年03月08日 15時41分03秒 | Weblog
お友達がきて、近くのさぬき倶楽部で、昼食をとりました。
麻布十番の駅から近い、老人お気に入りのオアシスです。

大通りから100mほど奥まったところにあり、背の高い鉄の門をくぐって入ります。
元藤田四郎氏邸で、紅葉屋敷と呼ばれていたとのこと。
その敷地に建つ有名建築家設計の瀟洒な建物で、宿泊設備もあります。

レストラン、ロビー、お庭それぞれすばらしく、すいていて、オアシスを実感されるでしょう。東京で一番うまいさぬきうどんをたべられます。そのほかの食事もしっかり作ってあります。


香川県の方しあわせです。東京に別荘があるんだもの。
県民に悪いので、あまりひんぱんに行かないようにしてくださいね。

蛇足 いま建物の外装工事をしていて外観は見ることができません。
   前の持ち主の藤田さんのことはよくわかりません。





三田台公園、亀塚公園 その1

2006年03月07日 11時09分17秒 | Weblog
3月7日 早朝散歩
早起きして、三田台町まで行ってきました。この尾根道は、多分いにしえの東海道で、港区立御田小学校があります。

♪月の岬の 栄えある丘に 立てりや 雄々しき 御田学校 という校歌に唄われた岬の古墳が公園になっています。

うれしいことに三田台公園の敷地を拡大工事中で、3月末完成予定のようです。
また、続きの亀塚公園もリニューアル工事中(3月10日予定)。
完成後レポートさせていただきます。

蛇足 この道の両側の皆さんが、がんばってきれいにして、横浜外人墓地前の道みたいになって、近くのK藤君のうちなど、オープンカフェをやってほしいな。




ここは北京のホテルか

2006年03月06日 07時17分33秒 | NHK
日曜日(5日)
5時に目覚め、TVをつけると、オープニングは北京の人民大会堂、
カメラが内部に入ると、例の生花で飾られた演壇で大勢の幹部が立って拍手。

全人代始まる。

私は北京のホテルに泊まっているんだっけ、中国共産党広報部というクレジットを消したとしか思えない番組の構成だねえ。

そういえば、昨夜(土曜日)のNHKスペシャルに、中国の自動車生産の番組があったが、これも北京電視台製作みたいだった。

よーするに中国自動車メーカーが今、日本車のコピーを必死に作っていますよ。という内容なのだが、「特許の切れた技術をつかっている」という弁解を繰り返す。

最後には、ハイブリッド車を研究して(コピーして?)いるんだが、どうしても動かない、最後にある部品を変えたら動いた。松平氏が名調子で「その部品は日本製でした。」

それをみて、寝て、朝起きると「人民大会堂」です。
荒川選手の日の丸を持ってのウイニングランを放送しないのは当然なのでした。

蛇足 つづいて、6時のニュースでは、トップには来なかった。何番目かなと思ってみていると、あれれ、「全人代始まる」の放送はまるっきりないのです。

横浜本牧の三渓園に遊ぶ

2006年03月05日 19時52分01秒 | Weblog
3月5日日曜日、午後、梅を見に横浜に行きました。

芝公園入り口から、首都高湾岸線、レインボウブリッジ、ベイブリッジ経由、一直線の30分です。この線はいつも気持ちいい。

いつもの小言だけど、この橋のえーごネーミングは最悪だね。老人の考えでは「東京橋、横浜橋」がよかったと思います。言い慣れたら「日本橋、江戸橋」みたいに、よい名前になります。

三渓園、40年以上来ていません。海が埋め立てられて、ほとんど台無しになっているかと思いましたが、園内の85%はまあ我慢できます。ご散策お勧めします。

ここを作った原三渓氏はどえらい儲けをしたようです(シルクで)。何しろ園内の沢山の建物は京都や鎌倉から持ってきたものが多いのです。それも、二条城や伏見城から。

にわにはニワじゃなくて、ナラの古墳から石棺まで持ってきてあります。

この40年の間に多くの建物が復元されているようです。しかし、美しすぎる。50年分程度の経年変化を偽装してほしかったですね。

蛇足 原氏の野毛山にあった本宅跡が野毛山公園だそうです。寄付したというより、市民のために公園を造ったという点がすごいお方です。三渓園も生前から公開していたとのこと。


荒川選手の国旗ランをカットしたNHK つづき

2006年03月04日 09時16分50秒 | NHK
すでに多くのサイトでご覧になったと思いますが、美しい荒川選手の国旗ランです。

再度いいますが、彼女の演技は国旗ランが終わるまでで完結します。

結末の切れた映画を有料で見せられたわけ。あるいは新幹線が事故で途中までしか運転しなかったのに金返さないのと同じです。

絶対放送しない(2秒しか放送しない)つもりのnhkは、全ての聴取者に2月分の受信料を返すべきです。