最新の住宅ニュースから

大和ハウス、高齢者の暮らしアイデアを募集

　大和ハウス工業と大阪市立大学大学院生活科学研究科（大阪市、研究科長：宮野道雄）は、高齢者居住の研究の一環として、これからの超高齢社会において高齢者がいきいきと生活するための、住まいや暮らしの中における工夫やアイデアを募集する「高齢者いきいき居住」アイデアコンテストを行う。
　今回開催するコンテストは、建築および保健・医療・福祉・介護の専門職などの住環境やサービスの提供者側だけでなく、高齢者自身や高齢者にかかわる家族というユーザー側からも、高齢者の住まいや暮らしに関するアイデアを募る。
　応募期間は７月15日から９月14日まで。詳しくはホームページ（ http://www.life.osaka-cu.ac.jp/iki2/ ）。


三協立山アルミ、人工木デッキに同素材のパーゴラなど周辺部材を追加

　三協立山アルミは、木粉を50％以上配合した木質感のある人工木デッキ「ひとと木」に、ルーフ、パーゴラ、スクリーンを追加発売した。デッキ本体と同素材（人工木）で、一体感のあるエクステリア演出ができる。
　ルーフは、見付け寸法110mmの重厚感ある垂木を用いたパーゴラ風デザイン。屋根パネルは太陽光の熱量を半減して温度の上昇を抑える「熱線遮断ＦＲＰ板」と耐衝撃強度を高めた「ポリカーボネート板」を採用。
　パーゴラは、垂木間隔を自在に設定することが可能。また、垂木をカットすることで、さまざまなデッキ形状に対応する。