リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2007-07-30 09:22:59 | 家づくり
年収の5倍で買える一戸建、首都圏エリアで現象・東急不動産まとめ

 東急不動産がまとめた2007年1月時点の首都圏地価分布図によると、通勤時間80分圏内にあってサラリーマンが年収の5倍以内の値段で一戸建てが買えるエリアは前年より3.2%減少し1,763平方キロメートルとなった。地価が上昇した都心部に加え、郊外でもつくばエクスプレス(TX)開業による利便性が向上、物件価格が上昇した。
 調査対象は東京駅を中心とした主要駅への通勤時間が80分以内のエリア。実際の取引事例を中心に東急不動産が鑑定評価データを加え、京浜・京葉地区の勤労者世帯の平均年収約778万円(2006年時点の総務省調査)と仮定、その5倍に当たる総額3,900万円(土地・建物含み)を上限とし、該当物件の所在エリアをまとめた。

[7月30日/日経産業新聞]


建築士定期講習制度など方向性を提示

 国土交通省は改正建築士法に基づく建築士の講習制度について方向性をまとめ、7月27日に開かれた建築士制度小委員会で示した。
 建築士の定期講習や管理建築士講習の日数は1日間(講義5時間、修了考査1時間程度)とし、修了考査は40~50問程度の○×形式を提案。
 また、新資格となる構造設計1級建築士や設備設計1級建築士の認定のための講習制度については、3~4日間程度の講習と6時間程度の修了考査を課す案を提示した。考査は択一式、記述式、図面作成などにより判定。
 修了考査に合格できなかった場合は、いずれも再度、講義と修了考査を受けることを提案した。