6月の首都圏の中古マンション、前年同月比10.9%高
不動産情報会社の東京カンテイ(東京・品川)がまとめた6月の首都圏(1都3県)の中古マンション平均売り出し価格は前年同月比10.9%高い3.3平方メートル当たり135万1,000円と2ケタの上昇率となった。前年同月を上回るのは9カ月連続となる。
引き続き消費者の購買意欲が高く、売れ行きが堅調なことが価格上昇につながっている。都心部を中心になお先高観が強いことから、販売会社の間でも安値で売り急ぐ動きが少なくなっている。
[7月27日/日経産業新聞]
6月の首都圏賃貸物件市場、居住用が13ヵ月連続の減少
アットホームは、6月の首都圏における賃貸物件市場の動向を発表した。
それによると、居住用物件の登録数は前年同月比7.8%減で、13ヵ月連続のマイナス。特に東京では同10.8%減少した。
物件成約数は前年同月比9ヵ月連続の減少。面積帯別の割合が、登録物件と成約物件とで大きな差ができており、需給にずれが生じている。
不動産情報会社の東京カンテイ(東京・品川)がまとめた6月の首都圏(1都3県)の中古マンション平均売り出し価格は前年同月比10.9%高い3.3平方メートル当たり135万1,000円と2ケタの上昇率となった。前年同月を上回るのは9カ月連続となる。
引き続き消費者の購買意欲が高く、売れ行きが堅調なことが価格上昇につながっている。都心部を中心になお先高観が強いことから、販売会社の間でも安値で売り急ぐ動きが少なくなっている。
[7月27日/日経産業新聞]
6月の首都圏賃貸物件市場、居住用が13ヵ月連続の減少
アットホームは、6月の首都圏における賃貸物件市場の動向を発表した。
それによると、居住用物件の登録数は前年同月比7.8%減で、13ヵ月連続のマイナス。特に東京では同10.8%減少した。
物件成約数は前年同月比9ヵ月連続の減少。面積帯別の割合が、登録物件と成約物件とで大きな差ができており、需給にずれが生じている。