リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-04-21 11:29:54 | 家づくり
欠陥住宅保険、6―7社参入・東電関連などが申請

 欠陥住宅の被害を補償する保険(いわゆる欠陥住宅保険)事業に、国土交通省傘下の財団法人や住生活グループ子会社、東京電力の関連会社など6―7社ほどが参入する方針であることが19日、わかった。国交省は月内にも保険を専門に提供する「住宅瑕疵(かし)担保責任保険法人」の指定を始め、来年10月から事業をスタートさせる。

 この保険は欠陥住宅を買った人の保護を目的に、新築住宅の売り主に加入が義務付けられる(お金の供託でも可)。契約時に7万―8万円ほどの保険料をまとめて払い、引き渡しから10年以内に雨漏りなどがみつかれば、補修費の8割弱・最高2,000万円までの保険金が売り主に払われる。

[4月20日/日本経済新聞 朝刊]


住宅診断の専門家結集、技術向上へ新団体

 施工状況や完成後の住宅の欠陥などをチェックする専門家を集めた日本ホームインスペクターズ協会(東京・中央)が18日発足した。耐震強度偽装事件を受けて住宅の品質を検査する業者が増えたが、業者の技術力などを協会がチェックすることで業界全体の信頼性向上に結びつける。

 不動産コンサルティングのさくら事務所(東京・中央)など11社が参加し、メンバーは11社の社員ら約120人。今秋にも特定非営利活動法人(NPO法人)にし、独自の技術水準やチェック項目を定め新規会員も募る。協会の試験に合格しないと新たに加盟できない仕組みとし、業界の技術水準を高める。
 メンバーから技術相談を受け、研修も開く。一般の診断希望者には協会が診断士の経歴や電話番号などを知らせるが、仲介業務はしない。相談は無料という。

[4月21日/日経産業新聞]


住友林業、厳選したプランを選べる企画型住宅を発売

 住友林業は、厳選した企画プランから選べる住宅「マイフォレスト-セレクトワン」を4月25日に発売する。

 住友林業の設計士が、注文住宅で蓄積した設計力により、機能的で暮らしやすいプランを提案する。30坪台の単世帯から50坪台後半の二世帯同居型まで幅広いプランバリエーションから選べる。

 仕様、性能は、同社の主力商品の「マイフォレスト」と同じものをそのまま備えている。
 価格は、1坪あたり46万円から(税込み)。