リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-04-29 10:55:57 | 家づくり
パナホーム、リフォーム、宿泊型モデルハウス営業強化

 パナホームは25日、2008年3月期の連結決算と09年3月期の事業方針を発表した。好評な宿泊体験型モデルハウスを増やし、営業支援ソフトを積極活用するなどしてリフォーム営業も強化。部品点数の削減などで、今期は42億円のコスト削減につなげる。営業利益は前期比20%増の105億円を計画している。

 宿泊して最新鋭の松下グループ製製品を使うことができるモデルハウスを上半期中に50に増やす。見積もりを簡単に出せる営業支援ソフトを積極的に採用。松下グループで住宅関連商品の共同開発も進める。

[4月28日/日経産業新聞]


住宅顧客向け「カーボンオフセット」積水化学、環境配慮PR

 積水化学工業は住宅を新規に購入する顧客が生活することに伴い発生する二酸化炭素(CO2)を、排出枠で相殺する「カーボンオフセット」と呼ぶ取り組みを始める。2,365トン分のCO2排出権の取得費用に相当する資金を排出権取り扱いの日本カーボンオフセット(東京・港)に支払い、その分だけ住宅の顧客側が将来排出するCO2にあてがい、相殺する。

 環境に配慮している姿勢を示すことで企業イメージを高めると同時に、太陽光発電装置の拡販などにつなげる。

[4月28日/日経産業新聞]


国交省、「エリアマネジメント推進マニュアル」を策定

 国土交通省は、「エリアマネジメント推進マニュアル」を策定、4月25日から同省のホームページで公開した。

 エリアマネジメントとは、住民や事業主・地権者などが地域の良好な環境や地域の価値を維持・向上させるための主体的な取り組みのことで、各地で広まりを見せている。
 マニュアルでは、エリアマネジメントの基本的な内容や具体的な進め方、仕組みなどを解説するほか、代表的な事例を元にした要点などをまとめ、掲載している。