Go Toトラベルに続いて、Go To イートキャンペーンが始まるようですね。
トラベルの方は、ある程度の実績が出たそうですが、色々な面でモヤモヤしました。
そもそも、旅行に関連する業者を救うためのキャンペーンということですが、対象外になるケースが多いのが気になりました。
例えば、指定の旅行代理店のプランで申し込みをすれば割引が適用されるけれど、個人で手配したら適用外?
個人手配でも、Go Toに登録されている指定宿泊施設ならOKで、登録していない宿泊施設は当然、適用外?
小さな宿泊施設で、高齢のご夫婦や家族で経営されている宿の方が、
「登録方法もよくわからない、コロナ対策をする人手がない」と仰っているのをTVで見ました。
Go Toトラベルキャンペーンでは、最大35%還付?だったと思いますが、それなら、いつもよりランクアップして高いところに泊まろう、という心理から、普段なら低価格の手頃な宿泊施設が魅力の宿は選ばれず、高級ホテルや旅館が選ばれていると聞きました。
Go Toの恩恵にあずかれるのは、高級旅館だけ?
家族経営の庶民的な宿、小さな民宿は、頑張ってコロナ対策をしっかりして準備しても、そもそも客に選ばれなければ、どうしたらいいんでしょうか?
なんか、不公平な気がします。
これから始まる Go To イートも、もやもやしてます。
こちらは、食事券とオンライン予約の2本立てで、食事券については理解できましたが、オンライン予約の方がよくわかりません。
オンラインの方は、初回の飲食時にポイントが貯まり、それを次回以降で利用できるそうですが、初回には特典がないのが残念です。
また、オンライン予約の場合は、オンラインの運営会社への予約手数料を店舗側が払うようになっているのですが、キャンペーン期間中は、店側の負担を軽減できるようになったりするとか?
飲食店のメリット内容が消費者にもわかっているといいですね。
新物 サンマのお寿司