ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

【人工股関節置換】入院中のヒマの潰し方(笑)

2020-09-25 23:47:18 | 人工股関節

【人工股関節置換】長い間続いたふくらはぎのむくみで気付いた尿との関係 から続きます

 

入院を経験したことがある方は、入院中にすることがなく、ヒマを弄んでしまったことがおありでしょう。

私の手術箇所は股関節で、自由に歩けないだけなので、入院していてもヒマだろうなぁと思っていました。

 

そこで、ヒマつぶしのために、いくつか用意していきました。

 

まずは、お肌のお手入れグッズ(笑)

試そうと思って用意していた化粧品を持参し、普段よりも時間をかけて塗り込みました

入院中はメイクはNGですので、1日中スッピンです。

ノーメイクでお肌に負担がかからない上、お手入れの時間がたっぷりあり、消灯時間も早いとくれば、退院時にはお肌ピカピカが期待できそうじゃないですか?

男性の方も、この機会に、お肌&ボディのお手入れをしてみては?(笑)

 

普段読めない本を持参し、読書するという手もあります。

が、あまり根を詰めて読むのはよくないので、買ったまま読んでいなかった雑誌だとか、少しゆるめのものの方がいいかもしれません。

私も女性誌を持参し、ファッションのページだとかメイクのページをのんびり眺めていました。

 

手術後、歩けるようになってくると、決められたスケジュールのリハビリだけでなく、自分でもフロア内を歩いたり、また、病棟を移動して売店まで出かけたりしました。

自主的に動くのは気分転換にもなりますし、けっこう時間がかかるものです。

 

自由に動けるようになってからの楽しみは、売店で買うコーヒーとおやつ 

 

テレビもよく観ました。

私が入院した病室は差額ベッドの部屋で、TVはフリーで観ることができました。

朝昼夕のニュース、ワイドショーをはじめ、夜のゴールデンタイムの番組も観ていました。

が、夜は意外と時間がなく、夕食後、顔を洗ったり、歯磨きをしたり、お肌のお手入れをしたりで、あっという間に消灯の21時になってしまいます。

 

TVを観る際は、イヤホン必須です。

これは、どこの病院でも同じです。

イヤホンは自分で持参するのですが、コードは長い方がおすすめです。

普通は2メートルの長さだと思いますが、2メートルだと、TVに近い場所からじゃないと観られません。

ベッドに横になったり、好きな体勢で観るには、3、4メートルのコードの長さのものを用意しておくといいと思います。

 

コードが長いものは、イヤホンだけでなく、充電用のUSBケーブルも同様です。

私は普段から自室で長いUSBケーブルを使っているので、それを持参しました。

自分のベッドサイドには電源プラグは必ずあるはずですが、変な場所にあるかもしれませんので、コード類は長い方がオススメです。

 

今の時代のヒマつぶしのお供は、やっぱりスマホでしょうか

スマホ持ちでない私は、愛用のガラケー(ガラホ)と、iPod、iPadの3アイテムを持参しました。

当初、自前のwifiルーターとフリーsimカードでwifi接続しようと試みましたが、simカードの設定がまったくダメダメで使えませんでした。

でも、院内の1階待合には病院のフリーwifiが使えるので、それでしのぐしかないと思っていました。

しかし、コミュニケーションルームの貼り紙で病棟内のフリーwifiがあることを知ってからは、iPadが大活躍しました。

 

iPadのメモ帳機能を使い、入院日記を書き、食事の写真を撮り、献立を記録しました。

日記の内容は、けっこう細かいです。

朝の何時に回診があり、リハビリの時間と内容などなど、細かく書いていると、けっこう時間が取られます。

でも、入院中の日記は、簡単でもいいので、メモしておくことをオススメします。

後々、役に立つはずです。

私の場合、iPadに書いていた入院中の記録を基に、ブログにリポートを書いていますから(笑)

 

iPodもwifi接続できるので、枕元に置いておくと、夜中や明け方などにチョコチョコっと使えました。

 

ガラホはワンセグでTVが観られるので、消灯後でもニュースを確認してましたし、昨年末に入院した病院はTVフリーではなかったので、ガラホでTV観てました(笑)

 

本来は、消灯後はすべてオフにして寝なくちゃいけないんですが、さすがに夜9時には寝られません

昼間に寝てしまうと夜寝られなくなるので、昼は寝ないようにしていました。

が、それでも、夜9時には寝られず、羊でも数えようかしら…と考えるほど(笑)

 

ですので、入院前に早寝早起きの習慣をつけておくといいと思います。

現実的には、夜9時に寝る習慣は難しいとは思いますが。

 

ということで、入院日記を書いたり、ブログ記事を書いてアップしたり、自主リハビリであちこち歩き回ったりしていたので、私の場合は意外と忙しい入院生活で、ヒマという感じではありませんでした。

 

ヒマつぶしのイチオシは、やはり、記録として役立つ「入院日記」です。

よかったら、参考にしてください

 

 

 

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