今日で、ブログ開設から6161日め、だそうです。
年末に来て、なんかいい数字かも
さて、ワインの話題です。
クリスマスイヴに飲んだこちらのワインがとても印象的でした。
京都丹波 ソーヴィニヨン・ブラン 2019(京都府船井郡京丹波町)
京都丹波ワインのソーヴィヨン・ブラン100%の白ワインで、2019年産。
いまワイナリーのHPを見ると、2020年ヴィンテージになっているので、これは少し熟成されたものになるでしょうか。
ソーヴィニヨン・ブランのイメージとしては、フランスはボルドーの白ワインのような辛口スタイル、ニューワールド系の独特の存在感を放つスタイルなど色々ありますが、このソーヴィニヨン・ブランは独特でした。
ワイナリーのHPの説明文では、2020年は「爽やかな柑橘系、ハーブの香りと、若々しくはじけるような酸味」となっているので、従来は説明文にあるようなスタイルなのかもしれませんが、この2019年は違いました。
色はやや濃いめのイエローで、脚が長く、つやがあり、熟成した外観。
香りは、フレッシュば柑橘や歯^部というよりは、黄色い果肉のストーンフルーツ、はちみつ系寄りです。
口当たりはとてもまろやかで、なめらかでツルツルとしています。
ツンとした感じはなく、ゆったり、おおらかな、身を任せたくなる感じがあり、飲んでいてほっこりしました。
辛口ですが、ボルドーの貴腐ワイン的なふくよかさがあるかも?
ラベルにあるように、限定本数2100本で、ナンバリングされています。
貴重な1本を味わうことができました。
これは友人が持参してくれました。感謝~
2019年のスタイルが気になったので、他のヴィンテージも飲んでみたいですね。