ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

英国コールズ社のクリスマスプディング@クリスマス

2023-12-24 23:57:41 | 甘いもん

今年のクリスマスはイタリアの菓子「パネットーネ」を買いはぐってしまいましたが、ドイツ菓子の「シュトレン」や「バウムクーヘン」などを毎日口にしています。

 

今年はじめて食べるのは、英国菓子「クリスマスプディング」

 

COLE'S  Christmas Pudding (England, Esssex)454g

 

プディングを専門とするコールズ社のクラッシックレシピと伝統製法で作られたプディングです。

 

プディングというと、日本人はカスタードプリンをイメージするかもしれませんが、クリスマスプディングは、パン粉、ドライフルーツ、油脂などを使った生地を蒸して作ったものです。

ドライフルーツが入るクリスマスプディングは甘いデザート菓子ですが、ローストビーフによく添えられている「ヨークシャー・プディング」はシュー皮のような生地で、甘くなく、ほのかな塩味で、オーブンで焼いて作ります。

 

ソフトボール大の球状で、外側は木綿の布で包まれていました。

 

布地を広げてみた状態

 

フィルムを剥がすと、黒っぽい塊が出てきました。

 

 

原材料を見ると、ドライフルーツだけでも多種類入り、ナッツ類に、風味付けのブランデーやポート酒なども使われているのがわかります。

 

 

食べ方は、電子レンジで3分温めたり、湯煎可のポリ袋に入れてたっぷりのお湯で茹でたり、ということですが、小さめにカットしてそのまま食べてみました。

 

ドライフルーツが練り込まれてややねっとり感がある生地で、甘みがかなり強く、何かスパイスを使っている?と感じたほどスパイスのニュアンスを感じました。

温めなくても充分おいしく食べられました。

 

甘く濃厚な味わいなので、コーヒーとよく合いました。

紅茶もよく合うと思います。

 

少しずつ食べていくものなので、ソフトボールサイズのこのプディングを食べ切るのは、確実に年明けになりそう。

もともと保存食でもありますから、長く楽しめて嬉しいですね~ 

 

※輸入元:デシーマジャパン

 


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