【バネ指の手術】経過8 ー丸4年が過ぎました から続きます
右の親指のバネ指の手術をしたのが2014年8月で、7年が経過しました。
手術の詳細やその後の経過を書いてきたので、今でも時々コメントやメールメッセージをいただきます。
バネ指の手術後の痛みに悩む人が多く、不安に感じていらっしゃいます。
このブログ記事が、そういう方たちのお役に立てれば幸いです。
7年経った今は、バネ指のバの字も思い出さないほど、普段の生活の中ですっかり忘れています。
痛みはなく、手術痕も見た目はまったくわかりません。
いま悩んでいる方も、いつかこんな日が来ますよ~
今回書きたいのは、反対側の手の「腱鞘炎」のことです。
私が手術したのは右手の親指でした。
術後しばらくしても痛みが残っていたので、力を使う作業は右手ではなるべく行なわないようにしていました。
もともと右利きなこともあり、左手でも何かできるようになることは将来的に良さそう、と思い、力を使う作業に左手を使うように意識していました。
できるだけ左手で…、を繰り返していたからだと思いますが、今度は左手首が悲鳴を上げ、腱鞘炎になってしまいました。
2020年の春先のことです。
左手首の痛みがまったく取れないので、効果は一時的と言われましたが、痛み止めの注射を打ってもらいました。
注射後は、なるべく左手に負担がかからないようにしていましたが、1年経たないうちに痛みが復活。
生活に支障が出ているので、今年の6月にまた注射を打ちました。
これも効果期間は限られていますが、痛みなく使えているからと、左手首を酷使しないことが大事です。
腱鞘炎の痛み止め注射はそう何回も打てないようなので、今回でなんとか収めたいと思ってます。
私のように、バネ指で手術した方の手を庇うあまり、反対側の手を酷使してしまい、それによって腱鞘炎などを引き起こす例があることも、頭の隅に置いておいてください。
[参考]
手首が痛い!やはり腱鞘炎でした…
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/1d6827c646cb67eb52e3892c423b3a64
「めまい」と「腱鞘炎」から1年が経ちました
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/f1eb5ec4e456f21a52a337ea246ab9ab
腱鞘炎の注射は効果が出るのがゆっくりのようです
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/f3a78f631e1839fd0f4e92287b39f67e
テレワークで急増だとか!腱鞘炎の注射から3週間経過
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/fb307ef9e12699b1b6e4b429b7745777
食べごろになるまで ただいま待機中