ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

【人工股関節置換】手術の順番は大事です

2020-12-20 17:43:57 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から6カ月が過ぎました から続きます

 

昨日の 【半月板損傷】手術から1年が経過しました で書いたとおり、

 

この12月で、左の人工股関節置換手術から6カ月が、右膝の半月板損傷手術から1年が過ぎました。

ちょうど半年の間隔で膝と股関節を手術したことになります。

 

そもそもは、右膝を痛め、検査をしたら半月板が水平断裂していることがわかったため、手術のできる大学病院を紹介されて、というのが最初でした。

大学病院で改めてレントゲンを撮ると、元からある股関節の問題があり、ちょうどいいタイミングなので、両方とも治療してしまいましょう、となったわけです。

 

膝と股関節、どちらも手術をすることにしましたが、

医師からは「どっちを先に手術しますか?」と訊かれました。

 

私の股関節は、よくある経年劣による変形股関節症ではなく、原発性のものです。

幼児期に一度手術を行なって以来、ン十年、たま~に出現する痛みと付き合ってきましたが、今すぐどうにかして!という強い痛みや不具合ではありません。

方や、半月板断裂による右膝の痛みは、生活する際に困るほどのものでした。

まずは膝の痛みの方をどうにかしたい!と医師に訴え、膝の手術が先に決まりました。

 

結果、この判断は非常によかったと、実感しています。

 

理由は、昨日も書いたように、膝半月板手術からの快復期間がとても短かく、正座をする以外の動作は早くできるようになったからです。

手術の翌月にはヨーロッパ往復の国際線に難なく乗れるほど(スーツケース重め)でしたからね。

 

人工股関節置換手術の方は、6カ月が経過した今なら国際線に乗れると思いますが、重いスーツケースを持ち上げることは、まだ厳しいと思います。

 

また、股関節の術後のリハビリでは、手術した反対側の脚(右)に負荷がかかるため、半月板を痛めたままの膝の状態では、リハビリができなかったと思います。

右膝の手術から6カ月が経過し、ほぼほぼ元に戻った状態で左股関節の手術を受けたため、右脚がリハビリの負荷に耐えてくれたと思います。

 

ということから、人工股関節置換手術を考えている方で、下半身の他の箇所になにかしらのトラブルを持っている場合は、手術の順番をよく考えることをオススメします。

 

 

 

余談ですが…(笑)

ユニクロオンラインで買い物をしたら、軽量ダウンアウターを収納できるバッグ(左)がノベルティーとして同封されていました。

右は以前から持っているウルトラライトダウン用の袋です。

ダウン用のこのバッグ、ポケットに入れていて、いつのまにかどこかに落としていた、ということが過去に2度ほどあって、袋だけを買えないものかしら?と常々思っていたのですが、今は「収納バッグ(ウルトラライトダウン)」190円(税抜)として販売されているんですね。これはありがたい。

でも、似たような袋が、100均商品で売られているかも?

とにかく、この手の袋は便利なので、何枚あってもウエルカムです

 


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