ロゼシャンパーニュで乾杯をしたビストロで、メイン料理のビーフに合わせて選んだのが、クリュ・ボジョレーのジュリエナス。
Domaine Châtaignier Durand, Jaen-Marc Monnet
2019 Juliénas Vieilles Vignes (France, Beaujolais)
生産者のドメーヌ・ジャン・マルク・モネはいくつかのクリュ・ボジョレをつくっていますが、ドメーヌはジュリエナスにありますので、これはまさに本拠地ワイン。
飲んでみると、ジューシーで、うまみたっぷりで、滋味
2019年と若いのに、じわじわ来ます
和牛もも肉のポワレ
料理ともピタリとマッチしました。
脂が多い料理ではないのが良かったのかもしれません。
アルコールは14%ですが、まったく感じずに飲めました。
バイザグラスで1杯だけいただきましたが、これはボトルで変化を楽しみながら飲んでもいいですね。
このワインも「マキコレ」でした
秋になると、11月第三木曜日解禁のボジョレー・ヌーヴォーが話題になりますが、今年はさまざまな影響でヌーヴォーの価格が高くなるという情報が早くから出ています。
かなり高価格になるボジョレー・ヌーヴォーをお約束だからと楽しむのももちろんいいですが、価格と質を考えると、このジュリエナスのようなクリュ・ボジョレーを選ぶのも賢い選択だと思います。
[参考]
10の個性あるクリュ・ボジョレーワインの魅力
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/cfc79eab5899393033816c3d67c3fd2c
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