ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

上海で出合った名物「小籠包」と「上海ガニ」

2019-12-17 12:00:00 | お出かけ&旅行

先月出かけた上海で食べたものをいくつか紹介します。

 

上海といえば、「小籠包」(ショーロンポー)と「上海ガニ」

小籠包はいつでも食べられますが、上海ガニは旬があり、私が出かけた11月は、まさに上海ガニの季節。

カニにはそれほど思い入れのない私は、どこかで食べられればいいけど、無理して食べなくても、というスタンス。

 

上海市内の高級スーパーの売り場で発見!

雌で1 680元。日本円に換算すると(1元=160円で計算)、10,880円!

 

雄の方が高く、880元。14,000円ですか!?

こんなに高いのでは、レストランではいくらになるのでしょう?

よく「時価」とメニューにありますが…

別に、無理して食べなくてもいいわ、と思っていたら、ひょんなところで出合いました。

 

 

こちらは手のひらサイズのビッグな小籠包で、中身がカニあんでした。

小籠包にもそれほどこだわりのない私ですが、とりあえず食べておきますか、と、テイクアウトで買いました。

 

こちら、有名なお店で、日本にもあったような?

 

 

通常サイズ5個、もしくはビッグサイズ1個が同じ価格でした(25元くらい、日本円で約400円)ので、ビッグサイズをテイクアウトしました。

保温はされていましたが、蒸されてから少し時間が経っていたようで、皮がだらけ気味で、中のあんもアツアツでなかったのが残念。

中のあんも、普通の豚肉でかまわなかったのですが、期せずしてカニあん。

そんなわけで、贅沢な悩みですが、ちょっと消化不良でした。

 

 

 

その後、別の店でようやく正統派の小籠包に出合えました~

店内で女性スタッフさんたちが、せっせと包んでいる店で、私が求めていたのはコレ!

 

その後、また別の時に、焼いた小籠包ぽいものを体験しました。

表面がカリッと焼かれていて、かぶりつくと、ピュッと中からスープが飛び出します。

皮が厚いので、これは小籠包ではなく、また別のものですね。

「生煎饅頭」という名前で、ひと皿5個で9元(約150円)。安い!

 

同じ店で食べたエビワンタンも9元!

 

 

「生煎饅頭」の店「三雨春」。

安くて手軽に食べられるこういう店はありがたいですね~

 


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