先月出かけた上海で食べたものをいくつか紹介します。
上海といえば、「小籠包」(ショーロンポー)と「上海ガニ」
小籠包はいつでも食べられますが、上海ガニは旬があり、私が出かけた11月は、まさに上海ガニの季節。
カニにはそれほど思い入れのない私は、どこかで食べられればいいけど、無理して食べなくても、というスタンス。
上海市内の高級スーパーの売り場で発見!
雌で1匹 680元。日本円に換算すると(1元=160円で計算)、10,880円!
雄の方が高く、880元。14,000円ですか!?
こんなに高いのでは、レストランではいくらになるのでしょう?
よく「時価」とメニューにありますが…
別に、無理して食べなくてもいいわ、と思っていたら、ひょんなところで出合いました。
こちらは手のひらサイズのビッグな小籠包で、中身がカニあんでした。
小籠包にもそれほどこだわりのない私ですが、とりあえず食べておきますか、と、テイクアウトで買いました。
こちら、有名なお店で、日本にもあったような?
通常サイズ5個、もしくはビッグサイズ1個が同じ価格でした(25元くらい、日本円で約400円)ので、ビッグサイズをテイクアウトしました。
保温はされていましたが、蒸されてから少し時間が経っていたようで、皮がだらけ気味で、中のあんもアツアツでなかったのが残念。
中のあんも、普通の豚肉でかまわなかったのですが、期せずしてカニあん。
そんなわけで、贅沢な悩みですが、ちょっと消化不良でした。
その後、別の店でようやく正統派の小籠包に出合えました~
店内で女性スタッフさんたちが、せっせと包んでいる店で、私が求めていたのはコレ!
その後、また別の時に、焼いた小籠包ぽいものを体験しました。
表面がカリッと焼かれていて、かぶりつくと、ピュッと中からスープが飛び出します。
皮が厚いので、これは小籠包ではなく、また別のものですね。
「生煎饅頭」という名前で、ひと皿5個で9元(約150円)。安い!
同じ店で食べたエビワンタンも9元!
「生煎饅頭」の店「三雨春」。
安くて手軽に食べられるこういう店はありがたいですね~
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