今週、長野県のワイナリーの試飲会が都内で開催され、出かけてきました。
11ワイナリーが参加していて、ひと通り試飲し、現在の長野県産ワインのクオリティの高さを疾患しました。
色々と紹介したいところですが、まずは、会場入り口にブースを構えていたこちらを紹介します。
大池ワイン(たいけわいん) 長野県東筑摩郡山形村
3アイテムが試飲に出ていました。
シャルドネのスティルワインとスパークリングワイン、ヤマソーヴィニヨンのスパークリングワインです。
私が気になったのは、ヤマソーヴィニヨンのスパークリングワイン。
フレッシュでチャーミングな果実味と酸味が心地よく、じわじわうまみが沁み込みます。
元々ヤマソーヴィニヨンを育てていた叔父のブドウ畑を引き継いだ藤沢啓太さんが、ワイン特区の制度を利用して2014年に始めました。
ブドウ畑の面積は6582平方メートル、0.6582ヘクタールという小規模生産者です。
元々ヤマソーヴィニヨンを栽培していたこともあり、私のイチオシはヤマソーヴィニヨンのスパークリング。
現在375mlサイズのみですが、11月以降に750mlボトルが発売されるようです。
シャルドネは3080円(税込)
スパークリングは各375ml 1650円(税込)
大池ワインの場所を尋ねると、松本の西側で、最寄り駅は篠ノ井線の広丘駅。
車で20分ほど。
地図サイトで調べてみると、駅を挟んだ東側にシャトー・メルシャンの新しい広丘畑があるじゃないですか!
大池ワインは、塩尻の西北に位置していました。
今後、注目していきたいワイナリーです。
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