コロナワクチン不足が取り沙汰されていますが、
私は運よく1回目のワクチン接種が終わり、2回目の予約もできました。
私は64歳以下、優先順位が高いグループです。
ワクチンはファイザー社でした。
すでに母が高齢者接種で2回済ませ、2回目の接種から2週間以上が過ぎたので、母は抗体ができているはずです。
2回のワクチン接種で感染リスクと重症化リスクが低くなるので、2回の接種を終えた高齢者がいらっしゃるご家庭はㇹッとしているところでしょうか。
さて、いよいよ私の番が来ました。
母の2回の接種の付き添いをしたので、当日の受付けから問診、接種、その後の待機まで、ひととおりの流れは充分わかっています。
母が、接種した時も痛くなかったと言っていましたし、その後も普段とまったく変わらずに過ごしている姿を見ていたので、変に身構えることなく、自分の接種に臨めました。
家族の付き添いで接種の流れがわかっていたこと
家族が無事に2回の接種を終えていること
このふたつの体験がプラス方向に働き、安心して接種できたと思います。
接種する前からビクビクしていると、余計な不安を感じたりします。
自分は「その他大勢」だと思い、リラックスして臨むことをオススメします
私の接種は、看護師さんがプスリと刺し、小さなバンソウコウを貼って終了!
刺される時はチクリとしますが、腱鞘炎の注射を手首にグリグリされる激痛を体験している身にとっては、蚊に刺された程度です(笑)
ただ、アレルギー(皮膚弱い、じんましんが出やすい、湿布、インドメタシンでかぶれる)が心配だったので、通常は接種後の待機15分のところ、30分待機で様子を見ましょう、と言われました。
待機中は、看護師さんが症状を聴取してくれて、途中でも時々声をかけてくれました。
30分後、特になにもなかったので、看護師さんに「大丈夫みたいです」と声をかけ、帰宅しました。
アナフィラキシーなどの副反応が心配な方は、30分待機すると安心かと思います。
接種の行き帰りは、自分で自家用車を運転しました。
接種後の運転も問題なし。
針を刺した場所に貼られたバンソウコウは、帰宅してすぐに剥がしましたが、どこに刺したか、まったくわかりませんでした。
出血もまったくなく、バンソウコウは真っ白
接種直後は腕に何の痛みも感じませんでしたが、5時間くらいで接種箇所周辺に筋肉痛や打撲のような鈍い痛みを感じるようになりました。でも、ちょっとダルイかな、という程度です。
鈍い痛みは翌日いっぱい続きましたが、腕を下していれば痛みはあまり感じず、腕を上げると痛みが出ます。
刺すような痛みではないですし、接種の翌々日には解消しているので、心配しなくていいと思います。
もし、ズキズキとした激痛で、我慢できないほどの痛みが何日も続くようなら、案内されている相談窓口に問い合わせする方がいい場合もあるかもしれません。
腕の痛み以外の副反応は、私は特に出ませんでした。
夜になって、なんだか熱が出たような?と検温したら、35.9℃。
気のせいでした(笑)
接種当日は、アルコールの晩酌はナシ。
翌日も大事をとって、飲みませんでした。
接種前日は、缶ビール350mlを1缶のみ。
水分摂取はいつもより少し多めにしました。
夏は汗をかくので、普段でも水分摂取に気を付けていますが、ドロドロ血の状態でワクチン接種はよくないと思い、接種当日、翌日は特に注意をして水分補給をするようにしました。
でも、過剰な水分摂取はかえってよくないこともあるようなので、ご注意を。
接種当日の入浴は問題ありませんが、接種箇所を強くこするのはNG。
浴槽に入ってもよさそうですが、浴槽に入る行為は心臓に負担がかかるので、念のために、当日と翌日は浴槽に入るのをやめました。
ということで、ワクチン接種1回目は何の問題もなく終了しました。
ほとんどの人は問題なしだと思いますので、身構えずに臨んでください。
2回目が終わったら、また書きたいと思います
スーパーに「桃」が出ていたので買ってきました。
小振りですが甘い~
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