広島・京都たびの報告は小休止。昨日(26日)、タマラプレス平野斗紀子さんの自主制作新聞『たまらん』の5号目が発行されましたので、お知らせします。
今回の特集は市民の足・街中のバス事情。脱クルマ社会のライフスタイルとして、静岡市の公共交通網の顔であるしずてつバスを取り巻く環境や、利用者側の意識の変化などを丁寧に解説してくれています。
第2特集は、藁科川の奥、大間の里の紹介。平野さんがGW中に縁側お茶カフェをいとなむ里の人々を訪ねています。
街ネタと里ネタをバランスよく配置した「たまらん」5号、昨日は出会った知り合いに配って、大いに関心を持ってもらいました。地域をよくしようと頑張っている人ほど、「たまらん」の姿勢をすんなりと理解してくれるんですね。そういう姿を間近に見て、自分も大いに刺激をいただきました。
平野さん、独りで創るって本当にしんどいと思うけど、確かなリテラシーを持った読者が着実に増えています。次回も期待しています!
なお、「たまらん」は戸田書店静岡本店、静岡谷島屋呉服町本店、吉見書店竜南店等で1部100円で販売中。問い合わせはタマラプレス平野斗紀子さんまでどうぞ。
メールアドレス → tamara@iris.ocn.ne.jp